Brico は器用仕事とも訳されるフランス語の Bricolage から名付けました。
「いつか何かの(誰かの)役に立つ」モノを寄せ集めてカタチにすれば、まだ気づかない新しい価値を見出せるかも知れない。
ありあわせの材料とアイデアで暮らしを豊かにする事を目指して。
Brico は器用仕事とも訳されるフランス語の Bricolage から名付けました。
「いつか何かの(誰かの)役に立つ」モノを寄せ集めてカタチにすれば、まだ気づかない新しい価値を見出せるかも知れない。
ありあわせの材料とアイデアで暮らしを豊かにする事を目指して。
1月某日、朝から気温が上がらず、快晴なれども冷たい風が吹きすさぶ中、横浜のヨドバシへ。3年以上使っているiPhoneのバッテリーが劣化してきていて、当然フル充電しても減りが早くなってきた。動画視聴やゲームのような負荷がかかりそうなものはほぼやらないのだけど、経年劣化には抗えず、かといって買い替えたりお金をかけてバッテリー交換するほど不調や不都合があるほどでもないため、Belkinの【BoostCharge Pro Qi2 15Wモバイルバッテリー5000mAh§】というモバイルバッテリーを買うことにした。
パススルー充電が可能で、モバイルバッテリーを充電しながらMagSafeで接続しているiPhoneにも充電できるようなので、夜中に両方充電しておいて、予備のバッテリーを持った状態で外出することが出来そう。何となくの安心感。
家電量販店に来たついでということで、最近寝室用に買ったデジタル表示時計のボタン電池や、USB-A/Cにも対応した電源タップを買って終了。帰りにお肉屋さんでコロッケとヒレカツ、キャベ千も忘れず買って今夜の夕飯のおかずにしよう。
夕方、妻が帰ってくる頃にAino(トイプードル:7才)のお迎え散歩に出かけて今日はジョブ完遂となりそうだ。
それにしても、あぁ寒い。
1月某日、かねてから選考を進めていた中途採用の候補者より、次回選考(最終面接)へ進むことを辞退したい旨お申し出をいただく。採用面接は会社が候補者について自社の現場ニーズにマッチするのかどうかを判断するのと同時に、候補者側も「本当にこの会社で働くことについて大丈夫なのかどうか」を品定めする、いわばマッチング作業だと思っているので、現場責任者として二次面接を行う際には時間の許す限り候補者ととことん向き合い、こちらが一方通行で質問するだけではなく、候補者からの質問に対して回答できる範囲で真摯に応えるようにしている。
この場合、具体的な業務内容に留まらず、「昼食は皆さんどうしているのか」といった雑談レベルのことまで、限られた貴重な時間なのでお互いに質疑応答を繰り返す。その結果、ぼくの面接は長時間にわたることが多くなる。もちろん、事前に候補者の方と「長くなっても良いかどうか」合意形成した上で、だけど。
今回の辞退理由としては、残業時間や休日出勤の実態(ほぼ正直に話した)を聞いた結果、自身のワークライフバランスの調整が効かなくなりそうだから、とのことだった。つまりは、このご時世に残業や休出があるような会社はちょっと遠慮したいということだろう。「働き方改革」なるものが叫ばれるようになってから久しく(もはや死語か?)、当然ぼくも仕事とプライベートの両方が充実してこその幸福だと心底思っているので、今回の候補者の判断は100%尊重しているし、理解している。
ただ採用活動をしている側として、こればかりは、嘘をつく(我が社は残業とか休日出勤なんてほとんどありませんよ、みたいな)わけにもいかないし、クライアントワークである以上、時には意に則わずとも残業をせざるを得ない状況になってしまったり、土日に会社へ出てきて残件を片付けたりということがある(注:法令を順守した範囲で。あたりまえだけど)ので、それを隠し、綺麗なところだけを見せてこのまま選考が進み、仮に採用になった後になって、思っていたのと違うとお互いに辛い思いをするよりは、選考段階でマッチしないことがご本人側で分かって良かったと思うしかない。むしろ、よく考えた上で辞退してくれてありがとう、と感謝すべきかも知れない。ここまで選考に残ったのだから、できれば別の良き会社と巡り会え、転職活動が成功するよう願っている次第です。
人員拡充について振り出しに戻ってしまったけれど、根気よく進めていくしかないな。
1月某日、森博嗣の「Xシリーズ」について全6作を読了しました。前回読んだ「Gシリーズ」(未完結)と作中の時系列が重なる時期のエピソードで、他シリーズから引き続き登場するキャラクターもおり、同じ世界観での物語として楽しく読むことができます。主人公をはじめメインのキャラクターは美術品鑑定&調査を業務内容とする事務所のスタッフで、美術品鑑定と調査(探偵)といえば森作品で毎度お馴染みのあの人物がその事務所の社長(代表)で、ただし、警察やある人物からは常に身を隠すようにしており、そもそも普段から事務所にほとんど顔を出さない謎多きキャラ、といった設定。
事務所へやってくる調査依頼などから殺人事件などに巻き込まれ…といった展開のいわゆる探偵ものであるのだけれど、他の森作品同様に登場人物同士のウイットに富んだ会話であったり、論理思考の明晰さ(推理段階での飛躍も多いが)だったりが非常に面白く、シリーズ最終作では主要キャラが(どうやら)ハッピーエンドを迎えそうな描写などは、読者にとっても感動を覚えるようなある種の大団円を迎えることとなり、本シリーズだけを読んだとしても満足を得られると思います。最終作のラストを経て、引き続き探偵事務所ものとして「XXシリーズ」へと物語は進むようなので、次は「XXシリーズ」を読んでみよう。
どうやら今年も良いペースで本を読んでいる感じ。通勤時間長いからね。
1月某日、昨日のつづき。朝から健康診断を受ける。いつもよりも1時間ほど早起きなので寝坊・遅刻しなくてよかった。昨夜の20時前から少量のお水以外は飲まず食わずなので非常に空腹で頭が働かないまま健診会場へ着き、相変わらず機能性一辺倒の検査着に着替えてスタートする。
身長体重は横ばい、体脂肪率がほんの少し上昇(正月明けで、しかも最近海入ってないからな)、視力が落ちているけど最近眼鏡を新調したのであまり気にしないことにしてその他諸々。あとは血液検査とか胸部、胃部X線検査といったすぐに数値が出てこない項目については後日郵送でやってくる結果レポートを待つのみ。自己診断ではそれほど昨年と変わっていないはず。たぶん。そうだと良いなぁ。
とにもかくにも健診会場を後にして、ようやくこれで食事ができる、ということで会社に戻る前に駅前の【小諸そば】でお蕎麦をさっと食べて何とか空腹から解放される。思えば中学・高校の近くに小諸そばがあり、放課後に友達とよく立ち寄ってお蕎麦とか丼を食べていた頃から小諸ファンで、ほかにも富士そばとかゆで太郎といったチェーン店があるけれど、なんだか小諸そばを多く見かける気がする千代田区、港区、中央区界隈では、やはり小諸そばを選んでしまうなぁ。というか駅構内の立ち食いそば屋を除けば、前述の他のチェーン店にほとんど入ったこと無いので、そもそも食べ比べてもいないかも。勇気を出して今度他のチェーン店にも入ってみようかなと思うんだけれど、なにぶん保守的な思考の持ち主なもので、なかなか新規開拓せずに知っているお店にばかり足が向いてしまうのです。
安いし、早いし、うまいし、ぜひ小諸そばを勤務先のオフィスビルにテナントとして誘致してくれないかな。
1月某日、年に一度の健康診断を明日に控えて今日の夕食は20時くらいまでに採り、飲酒は厳禁となってしまう。ビール1本程度についても飲酒と定義するのであれば、風邪で寝込んでいない限りにおいて「ほぼ毎日」お酒を飲んでいる身からすると、いつもと同じように前夜にお酒が入っている状態で健康診断を受ける方が「より常時に近しい」値が出そうなもので、それを元に診断をいただきたいのだけれども、そういうわけにもいかないのでしょう。
従って、しぶしぶ今夜はビールやその他のアルコールを摂取せず、ついでに脂っこいものも控えた健康的な夕食にせざるをえない。週に一度は休肝日を設けた方が良いという話もあるけれど、適度な飲酒は身体にプラスという都合の良い話もあって、ビール1缶は確実に毎日飲んで自らを労っているので、今日は労いなし、まぁ徹夜で仕事をしているとでも思えば良いかと思う次第。
その分、明日の夜はビール2本飲もうかな。開栓済みのワインもあったな。
1月某日、新成人をお祝いする祝日ということで夫婦の休日が揃い、7年ぶりにIKEA港北へ自宅の整理整頓や改築したウッドデッキ用の雑貨と家具を買いに行く。
横浜新道から第三京浜と走り、昼過ぎIKEA港北に到着。まずはフードコートでミートボールを食べ、諸々物色しながらショールームエリアを回り、予定していなかった雑貨類も含めてカートへじゃんじゃん入れていく。
結局、20点以上の雑貨類や屋外用テーブルなどを細々と買い求めて本日のお買い物終了。なかなか予想外に気に入ったアイテムもあり、満足した買い出しになりました。
また数年したら爆買いしに来るかも知れない。
1月某日、厚木の【望月商店】で今月最初のお酒を仕入れる。厚木への道中は連休の中日、かつ午前中に動いたため空いており、快適ドライブで行くことが出来ました。
今回はたまたまお一人様一点限りで残っていた「田酒 特別純米酒」と、尾瀬の雪どけのバレンタインスペシャル的な「OZEYUKI × LOVER’S DAY Padlock of Love 純米大吟醸」、そして我が家の定番ワイン「Vin Coeur Rouge」の3本。
明日もお休みだし、今日の晩酌を楽しみにして、夕方スーパーマーケットに食材の買い出しに行こう。