Brico は器用仕事とも訳されるフランス語の Bricolage から名付けました。
「いつか何かの(誰かの)役に立つ」モノを寄せ集めてカタチにすれば、まだ気づかない新しい価値を見出せるかも知れない。
ありあわせの材料とアイデアで暮らしを豊かにする事を目指して。
Brico は器用仕事とも訳されるフランス語の Bricolage から名付けました。
「いつか何かの(誰かの)役に立つ」モノを寄せ集めてカタチにすれば、まだ気づかない新しい価値を見出せるかも知れない。
ありあわせの材料とアイデアで暮らしを豊かにする事を目指して。
7月某日、先日厚木の望月酒店で仕入れたお酒の中から今日は、京都市にある日々醸造の「日日 山田錦」。有名な「澤屋まつもと 守破離」を醸した杜氏である松本日出彦氏が独立し、2022年春に京都の伏見で興した酒蔵の最初のお酒だそう。
グラスに注ぐと広がる穏やかで優しく甘い香り。口に含むとほんのりとガスを感じるフレッシュな味わい。バランス良く仕上がっているので、どんな食事とも相性よく楽しめる完成度の高い一本と言えるでしょう。リピート買い必至のお酒です。
7月某日、鎌倉へ移住してからup!、5代目POLOと10年フォルクスワーゲンを乗り継いできましたが、来年2月に車検を迎えるしそろそろ次どうするかという話に。
フォルクスワーゲンも決して不満はないのだが、維持費や出先での急なトラブルなど考えて次は国産車にしようかなとしばらく妻と考えていました。
妻も運転するし、彼女の意見もしっかり取り入れると以下のような感じ。
などなど。
そうなるとジムニー/ジムニーシエラが選択肢に当然上がってくるわけで、遠出することを考えると排気量に余裕のあるジムニーシエラに的を絞り(見た目もオーバーフェンダーのおかげでガッシリと見えて良い)、早速試乗予約してディーラーに行ってきました。
試乗車はAT車しかなかったのですが、あえてのキックダウンとか停止状態からのベタ踏みとか色々やってみたところ(無論、周囲に迷惑かけず法の範囲で)、なかなか良い感じ。街中の動力性能としては十分でしょう。
スクエアなボディと目線の高さから見切れも良いし思っていたよりも室内に余裕あるなぁと(ただし2名乗車に限ります)。何より働くクルマ感が漂っていて、ギアとして楽しそう。もうこれにしちゃおう。
ディーラーへ行く前にカラーとかオプションとか値引き目安云々を一通り予習しておいたので、サクサクと商談進めて発注しました。営業の担当者さんは即発注に多少びっくりしていました。
ご存じの通り、ジムニー/ジムニーシエラは相当数のバックオーダーを抱えているため、納車目安は一年半後だそうです。気長に待ちましょう。お金貯めとこう。
来年2月にPOLOの車検があるけど、勿体無いから車検通さずに処分してしばらくクルマの無い暮らしになる模様。それも夫婦で別に良いかぁと意見が一致していたので問題なし。カブと自転車あるから日々の買い物くらいできるでしょ。
また一つ、楽しみが増えたね。
7月某日、久しぶりに厚木の望月酒店へ仕入れに行き、数本この季節らしい日本酒を仕入れてきました。今日はいつも美味しい福島県郡山市の仁井田本家から、夏のしぜんしゅ「なつゆき」。
微発泡で口の中でほのかにガスが弾ける爽やかな飲み口。少しアルコール度数を抑えている(13度)ようで、夏の日差しで火照った身体で飲み始めるとあっという間になくなっちゃうでしょうね。
くれぐれも開栓時に瓶を振ったりしない様に。
6月某日、前回に引き続き、義母が誕生日に秋田から送ってくれた福禄寿酒造の日本酒から、お馴染み「一白水成」の純米大吟醸。しかも五城目町の福禄寿酒造に併設されているカフェ「下タ町醸し室 HIKOBE」でしか買えない限定酒だそう。
雑味やカドが一切感じられない、まろやかでトロッとした飲み口。下手な個性を主張せず、何にでも合わせられそうで美味しい。日本酒が苦手な人でも全く抵抗なく飲めるだろうなぁ。
HIKOBEはカフェとしても雰囲気良さそうで、次回秋田へ帰った際には是非とも立ち寄りたいお店です。実家からも近いからね。
6月某日、今回は一白水成で有名な秋田県五城目町の福禄寿酒造から、もう一つのラインである「十五代彦兵衛」の純米吟醸。地元五城目町酒米研究会との契約栽培により生まれた酒米「美山錦」を、地元の水で醸した一本。
5月の連休時に秋田へ帰省した時には休業中だった「下タ町醸し室 HIKOBE」で、義母が誕生日プレゼントとして買って送ってくれたうちの一つです。純米吟醸らしい甘味、酸味、苦味がトータルでバランスよく口の中に残るなかなか秀逸な味わい。
5月某日、今週の一本は前回に引き続き秋田県山本郡八峰町の山本酒造店から、年に2〜3回程度不定期でしか出荷されないらしいレア物である、秋田杉の木桶で仕込んだ限定酒「山本 Ice Blue」。
グラスに注ぐとそこはかとなくメロン感のある上品な香りがします。口に含むとまずはやっぱり山本銘柄らしい酸が広がり、その後にジューシーな甘さが。ピュアブラックが持つ圧倒的なキレは純米大吟醸として大人しく影を潜め、それでいて穏やかで優しい幸せなひと時を味わえる特別な1本です。
5月某日、今週の一本は秋田県山本郡八峰町の山本酒造店から、マイフェイバリット日本酒である「山本 ピュアブラック」の姉妹品(兄弟?)のミッドナイトブルー。
酒米や精米歩合、麹はピュアブラックと同じで、酵母だけ異なるそうです。ピュアブラックよりも少しまろやかな、上品さが醸し出される飲み口。すっきりとしていて、暑くなるこれからの季節にぴったりだと思います。