Brico は器用仕事とも訳されるフランス語の Bricolage から名付けました。
「いつか何かの(誰かの)役に立つ」モノを寄せ集めてカタチにすれば、まだ気づかない新しい価値を見出せるかも知れない。
ありあわせの材料とアイデアで暮らしを豊かにする事を目指して。
Brico は器用仕事とも訳されるフランス語の Bricolage から名付けました。
「いつか何かの(誰かの)役に立つ」モノを寄せ集めてカタチにすれば、まだ気づかない新しい価値を見出せるかも知れない。
ありあわせの材料とアイデアで暮らしを豊かにする事を目指して。
4月某日、WBCの余韻も冷めやらぬまま、2023年のペナントレースが開幕しました。
昨年はスタートでつまづいて借金まみれだった4月。監督が変わりどうなるかと思っていたら、まずは4戦4勝という上々の滑り出しを見せている我らがタイガース。
新人の森下と新外国人のノイジーはかなり良い。特に森下はチャンスで回ってくる星の下に生まれているような気がします。それでしっかり結果を残していて、まだ4試合とはいえ立派に打線の中軸を担える印象です。
あとは目立たないところで小幡が渋い仕事をしている感。凡退するにしても粘って球数投げさせたり、何よりショートの守備は光るものがあって長年の課題だった内野守備陣の球際の弱さ、見えない失策というのが随分と減りそう。
リーグ屈指の投手陣と共に、広い甲子園を本拠にするのだから守り勝つ野球、1点をしっかりと獲りにいく野球を1年続けて欲しいと思うのであります。
今年は球場に応援しに行けたらいいな。
3月某日、ジムニー納車まで気長に待つのは良いのですが、時折訪れる嵩張る荷物案件。
ちょうど衣替えの時期も訪れ、クローゼットのダイエットと衣類のケアを兼ねてクリーニングからの季節保管を利用している我が家は、春と秋に衣類交換イベントが発生し、今が正にその期間真っ只中。
さっそく3月末まで保管として依頼していた春夏物を引き取ろうと思っていたところ、3月最後の週末はあいにく雨模様。クルマはもう無いし、歩いてピックアップも少し憂鬱なイベントになりそう。
そこで、カーシェアを検討。もちろんレンタカーという手もあったのですが、以前懇意にしていた鎌倉のニッポンレンタカーが撤退したみたいなので、試しにタイムズのカーシェアなるものを利用してみました。
多少面倒な店舗での対人受付も無く、満タン返却縛りも無く、予約とって好きな分だけちょこっと乗るのはクルマがない間の使い勝手の良いサービスかも。
たまたまかも知れませんが、選択したマツダのMAZDA 2(つまり、旧デミオ)は綺麗に乗られていて調子良く、ディーラーでの試乗無くともこれならメーカーの宣伝効果があるような気がします。
ジムニーくる(いつくるか分かりませんが)までは、クルマが無いと結構しんどいケースで利用してみようかな。
3月某日、漫画の主人公をそのまま具現化した感のある大谷の、投打に渡る大活躍で見事に世界一に返り咲き終幕したWBC。
決勝は平日だったので勤務中につき、さすがにリアルタイム視聴は出来ませんでしたが、メキシコ戦まではしっかり地上波とprime videoで楽しんでいました。やはり代表戦はサッカーやラグビー同様独特の高揚感を持って応援してしまいました。
タイガースから派遣された中野と湯浅もよく頑張りました&お疲れ様でした&おめでとうございます。
中野は源田の代役を僅かながらも果たしたり、代走でしっかり役目を果たせたような気がします。まぁショートの守備は相変わらず不安定でしたが…源田が離脱しなくて本当に良かった。
湯浅はこれぞオーバースローという上からの投げ下ろしで、少し打たれながらも要所要所でしっかり投げ切れていたように思います。以前藤川球児が余り結果を残せなかったので心配していましたが、杞憂に終わり何より。というよりも、他の投手陣が圧巻で、しかも決勝はダルビッシュからの大谷というリレーになるなど、観戦する側のイチ野球ファンとしてもとんでもないものを見せられたので、湯浅本人にとっても貴重な経験になったでしょうね。
さぁ、いよいよペナント開幕も近づいてきました。WBC組の2人もすんなり合流して、ベストメンバーで開幕できる事を願っています。
3月某日、それは確か小学校5年生の時だったかと思うので、かれこれ30年以上前のことになります。学校には行ったものの午前中からお腹が痛く、給食も食べずに早退して家へ帰ってきました。
家の近くの小さな診療所へ行き、まぁ風邪の類でしょうな、との診断を受けて家で寝込んでいたところ、処方された薬を飲んでも一向に腹痛は治まらないわ、どんどん熱は上がっていくわで、普段は結構能天気な家族もこいつはおかしいと言うことになり、夜の10時頃だったか15分ほど歩いて総合病院へ行きました。
診断結果は虫垂炎。いわゆる盲腸というやつで、しかも破裂して腹膜炎になりかけている中々の重症具合でした。緊急手術で開腹して盲腸を取り除き、その後1週間くらい入院していたかと思います。全身麻酔なんてその時が最初で最後の経験、麻酔から目覚めてきた時にかなりうなされたのを今でもはっきり覚えています。
時は過ぎて2023年の昨夜、配役が変わって今度は妻が虫垂炎で手術をうけました。おかげさまで経過は順調のようで何よりですが、盲腸で手術なんていう古の記憶が蘇って懐かしいような苦々しいような気分。
手術が夜の2時くらいだったので、入院の手続きやらで明け方まで病院にいることになり、一睡もしないまま帰宅してWBCの準決勝を時折寝落ちしながらも観て、また午後の面会の時間に病院へ行ったりしたので、相当ハードな春分の日となりました。
準決勝はとんでもない最高の試合になりましたね。今日は早く寝よう。
3月某日、週末と春分の日に囲まれた月曜日に休暇をとり、年度末で慌ただしい中で束の間の4連休をとっています。
愛犬の散歩を終えて遅めの朝食をいただき、ちょっとクロスカブを飛ばして海まで。
スネからヒザサイズの穏やかな波打ち際。天気は素晴らしいので、この後ゆっくりロングボードで波間にぷかぷか浮くことに。左右50m、誰も入っていない海はとても開放的で、心身共にリフレッシュすることができました。
のんびりとした休日。
3月某日、家の近くに馴染みの蕎麦屋があると、昼にも夜にも、1人でも連れがいても気軽に入れて何かと使い勝手が良いというものです。
天麩羅や板わさ、蕎麦味噌なんかがあればそれだけでお酒も進むし、季節やその時の体調によって冷たい蕎麦にするか温かい蕎麦にするかを選ぶ行為そのものもまた楽しい。
鎌倉の長谷だけでもいくつかのお蕎麦屋さんがあり、自宅からもほど近い「土手長」で今日は上天せいろ蕎麦をいただきました。
大ぶりの海老天2本と季節の野菜天が3品。衣がしっかりついていて、塩で食べても良し、蕎麦つゆにつけていただいても良し。お蕎麦はあっさりと上品な味わいで喉ごしもよく、ぺろりと平らげることができます。ちなみにうどんにする事もできますが、僕はもっぱら蕎麦ばかり。
もう少し評価されても良いと思う、地元の名店。
3月某日、何年か前から会社の採用を担当しており、そのタイミングで以前はキャリア採用だけだったが新卒採用も行い始めた。おかげさまで若干名ではあるけど新卒の人たちが仲間になり、多少の若返りも図ることができた。
初めての新卒が入ってきて丸5年、その中の1人がいよいよ次のキャリアへと旅立つことになった。一期生という事もあって中々感慨深いものである。
上司と部下、ベテランと若手という関係性よりも教師と教え子といったものに近いようで、辞めてしまう寂しさは追々感じるのかも知れないが、とにかく次の職場でも我が社で働いた何らかの経験を存分に生かせる機会があったら良いなと思うのだ。
今までありがとう。今後の活躍を祈っています。