年: 2012年

  • green car

    2月某日、グリーン車。

    それは裕福な人たちだけのものではなく、遠方から都内へ通うサラリーマンが小銭を払って一息つける空間。

    あるものは酒に酔った幸せそうな顔で眠りにつき、またあるものはパソコンのディスプレイとにらめっこ。

    アテンダントが運んでくるお酒とおつまみに舌鼓を打つのもありだし、そもそも気合い入れて駅で買い込んで乗車するのも酔って暴れたりしなきゃOK。

    注意すべきはあらかじめ駅のホームで乗る前にSuicaにグリーン券情報を記録しておきましょう。車内でグリーン券をお買い求めの際は「車内料金(割高)」になりますよ。

    グリーン券情報が入ったSuicaはちゃんと座席の上のSuicaロゴがついているところにタッチしましょうね。

    そんな勤め人のオアシスでもあるこの環境にくれぐれもタダ乗りとかしないように。

    混んでいて座れない場合にアテンダントにキレるのもやめましょう。

    以上、横須賀線、東海道線、湘南新宿ラインのグリーン車の正しい使い方でした。

  • 牛肉のギネス煮込みを作る(レシピ付き!)

    2月某日、ギネスビールをこよなく愛する身としては、アイリッシュパブなど美味いギネスを飲めるお店へ行くのが最近の楽しみ。ただ、鎌倉には残念ながらパブらしきものが無く(知らないだけ?)、駅近くの「マッチポイント」で飲むくらい。

    どうせならアイルランド料理も一緒に楽しみたい! ですが、都内や横浜でパブに行っても帰るのは面倒。でもどうやら家庭料理がメインのようだし、それなら家で作れるようになれば良いと考えて、まずは牛肉のギネス煮込みを作ってみました。いろいろ用意するのは余ったりしても大変だし、男の料理っていうことでややアレンジしてます。

    材料

    • 牛肉(スネがベストだが肩とかのシチュー用もアリ):500g
    • 玉ねぎ:大1個
    • 人参:1本
    • にんにく:2欠片
    • タイム:適当
    • ローリエ:2枚
    • ギネスビール:500ml(余りは作っているうちに飲んでしまおう!)
    • 水:適宜
    • 小麦粉:大さじ2
    • 固形コンソメ:1個〜2個(味見しながら)
    • 塩、胡椒:適量

    まずはお肉を用意。本当はここで脂身をすべてカットする方が良いらしいです。お高めのお肉である必要は無く、トロトロに煮込むので外国産の冷凍とかでも良いと思います。

    牛脂で焼き目がつくまで焼きます。

    次に牛脂はそのまま、玉ねぎがしんなりするまで(2〜3分)炒めます。玉ねぎに火が通ったら先ほどの牛肉を鍋に戻します。

    小麦粉を入れて少し混ぜ、ギネスビールを500ml投入します。缶の場合、余るのでそのまま飲んじゃいましょう。

    輪切りにした人参、にんにく、そしてハーブ(タイム、ローリエ)を投入します。煮立ってきたら、そのまま蓋をして2時間、かなりの弱火で煮込みます。暇なので、飲みながら待つもよし、何か他のものをここから作るのもよし。

    ギネスだけでは具材が浸らない場合、適宜水を足します。少しでも火が強いとすぐに吹き出るのでコンロの限界まで弱火にするのがポイントかと。

    <〜〜〜〜〜 2時間後 〜〜〜〜〜>

    火を止める30分前にコンソメ・塩・胡椒で味を整えます。
    牛肉や野菜がトロトロになっているので、パセリを振りかけて完成。なんと簡単!

    見た目はシチューのようですが、煮込みというだけあってさらっと食べられます。今回は妻が同時進行でフォカッチャを作ってくれたので、一緒にいただきました。

    普通に白米やマッシュポテトなんかでもOKでしょう。ちなみに一緒に飲むお酒はどうせならギネスビールかと(笑)。でもこれまでギネス煮込み自体を余り食べたことないので、正直いい感じなのかどうかの判断がついてません。が、ギネス特有の旨味がお肉にも野菜にも染み込んで、とても美味しい。

    和食だと日本酒、イタリアンとかフレンチとかだとワインを料理酒で使うように、アイルランド料理ではかの国自慢の酒であるギネスビールを使用した料理が多いようです。あとはキルケニーなどのイングリッシュペールエール系。

    ちょっと勉強してみようかと思いました。終わり。

  • 昨年の住宅着工数

    2月某日、もう一つ住宅関連のニュース。

    住宅エコポイント制度と震災時の着工控えからの反動で、前年水準を上回っているようです。ちなみにこの数字は昨年1年間なので、僕らの家は入っていません(2010年着工)。

    ここ最近でも鎌倉で大きな屋敷跡にどんどん雨後の筍のように家が建ち始めています。新しい家が建つということは、その数だけ誰かの新しい暮らしが始まっているということ。家の景観もそうですが、鎌倉らしいコミュニティが出来ていくと良いなぁと思う訳であります。

    【SankeiBiz(サンケイビズ)】の記事より
    昨年の新設住宅着工は83万戸で2年連続増 – SankeiBiz(サンケイビズ):

  • 民間検査機関の責任

    2月某日、マンションの記事なのですが、耐震強度不足が判明してしまった物件の住民が、建築確認を行った検査機関と設計事務所、そして横浜市を相手に14億円余りの損害賠償を求めた裁判。

    横浜地裁の判決は検査機関と設計事務所に計14億円の支払いを命じるというもの。市への請求は棄却されましたが、検査機関の責任が認められるのは異例とのことです。マンションに限らず、建築を行う際には最初から最後まで各種の許可申請や検査をたくさん行います。その検査は素人にはよくわからないまま、設計担当者や指定の機関がやることになるので、もしも馴れ合いのいい加減さといったものが横行すると、数年前に問題になった耐震偽装問題のような形でユーザー、つまり住民が被害を被ってしまうわけです。

    大半は厳正に粛々と行われているとは思いますが、これを期に一層、業界全体の自浄作用に期待したいと思います。これを書いていて、どこから目線なのかよくわからなくなって来ましたが、とりあえず住宅関連のニュースだということで。

    47ニュース【共同通信】の記事より
    耐震強度不足で14億円賠償命令 横浜地裁、検査機関に – 47NEWS(よんななニュース):

  • 鎌倉の自邸:1年経過

    1月某日、そういえば先日で鎌倉の自邸での暮らしも1年経ちました。

    結構あっという間に過ぎていったというのが正直な感想です。入居したときには無かったウッドデッキも夏に完成し、何度かバーベキューなんぞやっちゃって、何だかんだで満喫しています。

    結局、最初の1年では外構には手をつけることが出来ませんでした…が、先は長いのでゆっくりと仕上げて行きたいと思っています。あと薪ストーブね。暖かい時期には「まだ先でいいかなあ」なんて思っていましたが、やはりこうも寒くなると優先順位を上げなくては、と思うわけで、悩みどころなのです。それもまた楽しいけど。

    「ここをこうしておけば良かった」とかも思うところは当然ありますが、後悔するようなことはありません。自分たちなりに、それなりに苦労して建てた家なので愛着が湧くのはあたりまえ。まだ未完成なところを一つ一つ、一歩一歩前進していくのみ。

    建てるのがゴールなのではなく、そこで家族とどんな暮らしをして、どんな思い出を作るか。スタートラインから1年分だけ前に進んだところ、といった感じでしょうか。

    当座の目標は外構か、薪ストーブか、でもクルマも欲しかったりして。たぶん外構だな。ずっと前から言ってるのでそろそろね。

  • きりたんぽ

    1月某日、実家からきりたんぽが送られてきたので、毎年恒例のきりたんぽ鍋をやりました。今回同じ鍋をつついたのはお向かいのKさん夫妻と妻の知人のIさん。

    ちなみにIさんから、このブログが最近余り更新されていないとのお叱りを受けたので、間髪入れず本日の出来事をアップしましたよ。

    やっぱり冬は鍋だよね。

    ちなみに「せり」がポイントらしいです。きりたんぽ鍋って。美味かった。あと一緒に飲んだ高崎屋の日本酒も美味かった。

  • 鎌倉レストランの殿堂

    1月某日、土曜日のお昼に今まで行ったことのないお店を色々と開拓して、妻とゆっくり外食するのを楽しんでいます。

    昨年は家が出来たばかりでなかなか休日に外でゆっくりというのが出来ませんでしたが、また最近サタデーランチが復活しつつあります。ポイントは初めて行くお店だからまずはリーズナブルなランチで様子見するということ。そこで気に入れば、次は夜にお酒と共にディナーを楽しむことができるってもんで。

    鎌倉は次から次へと新しいお店ができるので、ネタには困りません。これまでもいくつかのお店をこのblogでも記事にしてきました。基本的に、あまり良くなかったお店は書いていなく、どこも美味しくいただけるところばかりかも。

    しかし、本当に感動するほど美味しいお店もまた、記事にしていません。所詮、個人的なblogですからそれほど影響はないでしょうが、それでもこれ以上人気になってなかなか入れないお店になると困るから…。

    とりあえず今のところ、殿堂入りしたお店は二軒かな。両方ともイタリアンですが、ものすごく美味い。価格もそれほど高くはなく、敷居の高い高級レストランでもありません。鎌倉はとてもイタリアンレストランが多く存在していますが、そのなかでも段違いかと。

    まあ、まだまだ行ったことのないお店もたくさんあるので、暫定的かつ個人的な殿堂ではありますが、そういう素晴らしい、いわゆる鎌倉在住者の台所的なレストランが、イタリアンに限らず増えてくれると、とても嬉しいですね。

  • 外構やりたい

    1月某日、さて新年早々から(正確には昨年末から)社畜のごとく働いている運営者(つまり僕)ですが、家の外構をどうするか、かれこれ半年ほどは考えています。というかもうイメージは決まっているのですが、なかなか気持ちに余裕がなくて踏み切れていません。

    忙しさにかまけてほったらかしにしているのも度が過ぎるので、ぼちぼち進めてみようかな、と。手始めに家の基礎をやってもらった人に相談してみようと思っています。

    いくらくらいかかるのか、イマイチ金額が見えてこないのが家作りの常。ちゃんと打合せと見積もりを依頼しないとね。

  • 夜明け前の大仏@高徳院

    1月某日、元旦夜明け前の高徳院にて。ライトアップされて圧倒されます。しかもほぼ貸し切り状態という贅沢!!