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  • 冬のビーチ

    1月某日、海はとても穏やかで、遊びに来ている人もまばら。人がいないとゴミも少なく、寄せては返す波を見ているだけで気持ちが良い。

    ゆるいオフショアのビーチ

    ぼくは賑やかな夏の海よりも、こうした静かで穏やかな冬の海の方が好きかもしれない。肌には突き刺すような冷たい風があたるけれど、いつでも家の近く、すぐにアクセスできるところに海があるだけで幸せな気分になる。このロケーションを手に入れたい一心で都内から鎌倉へ移住してきたようなものだ。太平洋側で南岸低気圧がひとたび通過すると、位置とタイミングがよければ綺麗なうねりが入ってサーフィン日和になるのだけれど、そんな日は冬の間に何度もあるわけではなく、だいたいが風も入ってザバザバな感じになってしまう。それでも夏の強烈なオンショアに比べたらそこまできつくなることは余り無いような気がするので、天気が良ければ概ね穏やかなのんびりとした海を見られる日が続くことが多いと思う。波が無さ過ぎてサーフィンできないことも多いけどね。

    次の週末、波が無かったら久しぶりにSUPで出航しようかな。寒さで風邪をひかない程度であればきっと楽しい。

  • 流木を使用したカーテンレール

    3月某日、我が家のための参考資料です。

    こんな感じに、流木から布を垂らすような雰囲気も良いなぁと思い。1本の流木ではなく、あえて高さを変えた2本の流木をレールの代用にするというのも良いアイデア。

    断熱効果とか、目隠しとかを気にしない窓なんかでは、室内からも外からも見た目のアクセントになりますね。季節や気分によって布を変えたりして楽しめそう。

  • エントランスのサイン。

    2月某日、お馴染み「GARDEN HOUSE」のエントランスにあるサイン。

    表札の代わりにこんなのを置いても良いかも知れません。真似してみようかなぁ。

  • 久しぶりに、海へ。

    2月某日、初旬だというのに20度を超える陽気になった少し前の週末、友人たちを迎えに行く前にちょっと海まで散歩してきました。

    海まで10分なので、いつでも行けると思いつつ、なんだかんだでしばらく行ってなかった気がします。

    山と海に囲まれて、鎌倉は良いところだなぁと再確認。

  • 鎌倉の自邸:外構とアプローチの工事 その4

    7月某日、ついでに玄関のテラコッタタイルもワイヤーブラシできれいに磨きました。少し苔むしていたので、すっきり。

    こんな感じの水栓を職人さんに手作りしていただきました。雰囲気が気に入ってます。海から帰ったとき、ビーサンの砂を落とすこともできますね。

    余談ですが砕石が少し余ったので、山積みにして置いてもらいました。薪ストーブ用の原木をちゃんと整理したら、駐車場部分の横に使うつもり。

  • 鎌倉の自邸:外構とアプローチの工事 その3

    7月某日、梅雨明けを控え相当天気の良かった今年の海の日に、残りの外構工事を行いました。瓦を砕いた石を家の外周に敷き詰め、ようやく見た目にも美しい外構になりました。

    エアコンの室外機周囲もきちんと敷かれています。僕らがバラバラと適当に敷き詰め作業をした後に、外構を依頼した会社の職人さんが丁寧に仕上げてくれたおかげ。

    家の背後もばっちり。この砕石の上にプランターとか置いても様になると思います。

  • 開墾

    5月某日、家の側面にある長細い土地と山の斜面。ここを開墾して菜園にするべく、手始めに雑草の除去から始めています。

    いずれ(数年後)には、小さいながらも家庭菜園とか出来たら良いなぁ。でもあじさいとかを植えつけて、隠れた観光名所にして「あじさいカフェ(会員制)」とかやっちゃうのも面白いかも・・・笑

  • 最高の誉め言葉

    5月某日、僕らが鎌倉に家を建てるきっかけを与えてくださった方を、ようやく先日お招きすることができました。

    本をたくさんお借りして、参考にして念願の家を建てることができたので、いつかちゃんと招待しようと思っていたのですが、多忙を極めるお仕事をされているだけに、なかなかタイミングが合わず建ってから一年ちょっと過ぎてしまいました。

    その人が大好きな、ガーデナーでもある絵本画家(残念ながら故人)の家を思い出す、と言ってくださいました。我が家を見にきてくれた人は皆さん「素敵な家だね」と感想を言ってくれるので、そのたびに嬉しい気持ちになります。

    家を建てたことがある人は尚更、我が家がどこにこだわって建てられているか、をそれぞれの視点でみてくれます。

    その全てが、最高の誉め言葉。家を建てて良かったなぁと実感できる瞬間なのです。

  • 鎌倉の自邸:外構とアプローチの工事 その2

    4月某日、土を取り除いて平に踏み固めたら、防草シートを敷きます。隙間があると、そこから雑草が生えてくるので、土の部分が出ないように作業します。家の中の壁に漆喰を塗る前、養生をしたときの作業を思い出します。

    また、家の周りには色々な土管の口が顔を出しているので、そこはなるべくピッタリに穴を開けてあげます。シートを敷いた部分は、この上から砂利を敷く予定です。

    玄関のテラコッタの階段奥は、小さいながらも菜園スペースにする予定。ここは300mmほど掘り下げ、境界は不揃いな形のピンコロでラフに仕上げました。後で菜園用のきれいな土を入れます。真ん中に水道のパイプが見えます。そこまで掘り下げたということですね。

    玄関までのアプローチ部分、枕木が入るのでここも300mmほど掘り下げ、水はけ対策として砕石を50mmほど敷いてから枕木を置きました。職人さんがちゃんと水平を出してくれているので、きれいに揃って敷設できています。たぶん、任せる部分はプロに施工してもらい、出来るところは自らもやるというバランスが大切なのだろうと思います。

    枕木まで入り、とりあえず初日でここまでできました。

    次は、上から砂利を敷いて仕上げていきます。あとは周囲に立水栓とか花壇とかもろもろで美観を。でもたぶん外構はゴールが無いだろうなぁ。。。