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  • 里山の【gallery & cafe studio fujino】で美味しいサンドウィッチをいただく

    2月某日(少し忙しくてBlogを放置していたらもう3月も終わりですが)、相模原にあるギャラリー併設のカフェ【studio fujino】へお邪魔してきました。相模湖ICからどんどん山を登っていき、里山の自然に囲まれたロケーションはとても素晴らしく、仮にアートを生業としていたらこんな場所にアトリエを構えて創作活動に打ち込むとインスピレーションが湧いてくる気がします。

    ギャラリー&カフェ外観

    自然との共生という暮らしができそうですね。少し憧れる(けれど僕には向いていないことも知っている)。カフェについたのがちょうどお昼時だったので、季節のサンド(焼きリンゴ・生ハム・ゴルゴンゾーラ)とサバのマリネサンド(スープ付き)を妻とシェアしました。とても美味しかった。

    カフェで提供しているサンドは美味
    カフェからの眺め

    ギャラリースペースには作家さんの焼き物が整然と並べられていて、この空間も静かでかなり落ち着く。

    ギャラリースペースも素敵な空間

    そういえば道中、気になる中華料理屋さんを発見したので、次回はここも攻めてみようと思います。なんだかとても美味しそうで、店内もすごく賑わっていました。

  • 【まい泉】のヒレかつサンド

    2月某日、それほど忙しくない時期には毎日更新していたBlogも、毎晩終電&休日出勤を繰り返すような俗にいう繁忙期にはそうそう頻繁に書いている時間も惜しく、つまりは寝る間を惜しんでまで書くような内容のものではない。だからここ最近はそこそこ忙しい時期だ、ということだ。

    加えて僕は鎌倉から東京までの通勤電車の中ではだいたいiPhoneの小さな画面で本を読んでいるか、たまに音楽を聴いているか、座れればうとうとと寝ているかなので、よほど執筆途中の記事があったりリアルタイム性の内容でもない限り電車の中でも文章を書きはしない。集中できる環境が用意できたうえで、気が向いたら書く、というスタンスで良いと思っている。

    とにかく、本当はできるだけ毎日、日々の記録を後世(というか未来の自分や家族、近しい人たち)のために残しておきたいという気持ちがないわけではないけれど、そこまで暇ではない現実の自分もいるわけで、気まぐれで更新しているようなときはきっと忙しい時期だったのだろうと思いを馳せていただければ何よりだ。

    そんな今日も昼から出勤し、ただひたすらシステムの負荷状況を注視し、高負荷の演算を指示して騙し騙し処理をさせている土曜日、である。少し想定よりも朝寝坊し、会社に出てくるのが遅くなったため、出勤途中に駅構内の【まい泉】売店でランチ用に「ヒレかつサンド」を購入した。

    定番中の定番、ヒレかつサンド

    子供のころから催事のとき、遠足や旅行のときに大人たちが用意してくれることがあって、何十年も慣れ親しんだ味といえる。何といってもカツサンド特有のパサパサ感は皆無で甘目のソースがしっとりとした肉質のヒレかつに染み込み、薄いパンとの相性も良く、子どもも大人もパクパクと食べられるのが良い。カツサンドといえば【まい泉】と刷り込まれるくらいベストセラーとして君臨し続けるのも頷ける逸品といえる。

    大人になった今でも、お弁当が用意できなかったときなどによく食べながら、昔こんなシチュエーションで友達や家族と食べたな、ということを思い出す。

    昔からあまり変わらないパッケージ

    ちなみにこれ、キャベツ入っていないから、サラダとか買わないと明らかに野菜不足になるよ。

  • 20年ぶりの【まっち棒】で多具山らーめんをいただく

    2月某日、おおよそ20年ぶりの思い出の味に再会する。祝日のため夫婦の休みが揃い、これまで行ったことが無いコーヒー専門店の豆を買いに出かけようという流れになった。目指すは多摩川沿いの登戸にある【FUGLEN COFFEE ROASTERS】に決定。

    ジムニーシエラでのんびりと横横~横浜新道~第三京浜と進み、川崎ICで降りたところでちょうどランチタイム。少しばかり北へ行くと溝の口で、そこには【まっち棒】というラーメン店がまだここにだけお店を構えていることを知っていた。

    首都圏で紀州和歌山らーめんを食べたければ真っ先にこのお店を思いつくのは恐らく僕と同世代か、それ以上の年齢層の人だろう。というのも、1999年頃池尻大橋に1号店を出した【まっち棒】は、ラーメン店というよりはカフェバーのような雰囲気のお店でまたたくまに人気店となり、その後都内にいくつかの店舗を出店していた。

    未だ学生だった僕がその頃住んでいた町にも一時期お店があり、当時お付き合いをしていた彼女が家に遊びに来ると銭湯へ行って、その帰りによくラーメンを食べたものだ。もちろん、一人でも頻繁に食べに行っていて、その頃の僕の中では一番好きなラーメンだったことを思い出す。ちなみにその彼女とは数年後に結婚することになり、つまりは今の妻であるので、夫婦共通の思い出の味といっても全くもって過言ではない。そんな少しノスタルジィに浸るためにも、今日のランチは【まっち棒】に久しぶりに行ってみようではないかとなったのは自然の流れといえるだろう。

    溝の口駅前近くのコインパーキングにクルマを止め、昼時で並ぶことも覚悟していたのだがたまたますぐに入店することができ、かれこれ20年ぶりの「多具山らーめん」を注文した。チャーシュー、メンマ、半熟玉子、かまぼこ、ネギと具沢山のいわゆる全部乗せ状態のラーメンが僕らの目の前に時空を超えてやってきた感じ。一口スープを飲み、麺をすすると「あぁ、こんな味だったな」と脳が少しずつ思い出してくる。昔の彼女にばったり再会した感じか。

    多具山らーめん(大盛り)

    前よりも少しスープがあっさりとしているようにも思えたけれど、まぁ昔通っていたお店とは違うからなと思いつつちょっとニンニクを入れて味にパンチを持たせて食べ進めた。やっぱり美味しかった。溝の口にあまり来る機会はない生活を送っているけれど、夜中まで営業しているようなので都内の帰りとかにまた寄って感傷的ラーメンを食べようと思ったのだった。

    溝の口駅前すぐにあります

    さぁ、コーヒー豆を買いに行こう。

  • 【舎鈴】の特製つけめんで休日出勤を乗り切る

    2月某日、この2か月くらい落ち着いていた仕事が突如としてどっさりとやってきて、このまま3月の期末まで忙しくなるのだろう、という感じになりました。もう少し分散して発注してくれないかな。

    納期のあるお仕事で、かつ他のスタッフもそれなりに忙しそうな時期なので、社内アウトソーシングすることもなく、ヘルプ要請もせず自分一人でひたすらコーディングすることにします。予定調和です。

    金曜日の夜までにさばくことができずに作業がこぼれてしまったので、土曜日に一人出勤してラジオを聴きながら優雅にお仕事。誰からも邪魔されず中断することが無いので捗る捗る。

    ところで、休日出勤した時くらい、平日は混んでいて時間もなく行けないお店などに入って食事をするのがささやかな楽しみ。かと言って時間がもったいない(一応休日出勤中の休憩時間)ので遠くへ行くようなことはせず、だいたいは欲望のままに豚の脂を注入すべく隣のビルでとんかつを食べてしまうのですが、この日は前日の夕食が残業帰りで午前様になった(もはや夕食ではない)ため、さすがに良い大人としてここは揚げ物ではないな、と。そこで10秒ほど悩んだ演算結果として、つるっと麺類でも食べようじゃないかと、六厘舎系列の【舎鈴】というらーめん・つけ麺のお店へ向かい、チャーシューや煮卵、海苔の入った特製つけめんをオーダー。

    特製つけめん

    見た目はガツンとパンチがあるようなスープですが、実際に食してみるとかなりあっさりしたお味。確かずいぶん昔に六厘舎でつけめん食べたことがあるけれど、どんな味だったかもはや覚えておらず、系列店としての評価はできません。「毎日食べても飽きることがない。何度でも食べたい、クセになる味」を目指しているとのこと。テーブルの上にいろんな種類の調味料が置いてあるので、味変しながら食べ進めれば確かに飽きなくて良いかと思います。麺は中太でしっかりとした食べ応え。これは夜までお腹を減らすことなく仕事のつづきができそうです。何度でも食べたいか、クセになる味かは後日分かるでしょう。

    ただ、その後は結局夜10時くらいまで仕事をしたので、暗くなったころに自分のマシンで自動処理を実行させつつさっと抜け出し、夕飯と称していつものとんかつ(ひれ・ロース盛り合わせ)を食べてしまったのは内緒にしてほしい。

    いつものパワープレート
  • 忙殺する日々がひたひたと

    2月某日、少しばかり更新が途絶えてもう2月になってしまいました。1月最後の金曜日は、僕の40年来の幼馴染と僕の職場の相棒(同級生)が初めてのご対面を果たし、外苑前で男三人の酔っぱらいがめでたく誕生しました。次の日は二日酔いでなかなか苦しい午前中を過ごし、日曜日は久しぶりの休日出勤(ただし半日くらい)をこなすことに。ランチに隣のビルでとんかつを食べて英気を養ったのは予定調和といえましょう。

    ヒレとロースをいただきました

    2月に入り、だんだんと期末に向けて忙しくなることが予想されていて、仕事があるだけよし、として、ちょっと本気出して働こうと思います。

  • 【魁力屋】という誘惑

    1月某日、クルマで出かけた折にお昼時になり、道中で駐車場がある飲食店に入ろう、たまには背脂とニンニクの効いたラーメンを食べようと脳内の意識が求めるようになってしまい、つまりは空腹を覚えて【京都北白川 ラーメン魁力屋】へ久しぶりの入店をする。

    コク旨全部のせラーメン

    「コク旨全部のせラーメン」を注文し、ネギをたっぷりと乗せてがっつくようにいただきましたよ、ええ。全部のせはチャーシュー2倍・半熟味付玉子・のりがトッピングされていて、お得感のある一杯に。

    たまに、禁断症状出て無性に食べたくなるのよね。魁力屋恐るべし。

  • 【ジョナサン】のタンドリーチキン&メキシカンピラフ

    1月某日、大磯で月に一度だけオープンする焙煎所のコーヒーを買い求めに行く途中、工事渋滞などで時間をロスしてしまったので、ジョナサンでランチをいただく。

    タンドリーチキン&メキシカンピラフ 目玉焼きのせ

    ジョナサンでは昔から(学生の頃から)タンドリーチキン&メキシカンピラフ一択。カロリー過多なのは気にせず、とにかくパワーランチとしてはよく出来たメニューだと思う。目玉焼きとサラダもつけたら良い感じに。

    富士がくっきり

    冬は空気も澄んで、冠雪した富士山がとても綺麗に見える。富士山を見ながら西進するのは、鎌倉へ移住してきてからの密かな楽しみ。

    さぁ、美味しいコーヒー豆が僕を待っている。

  • 【いっぺこっぺ】のロースかつカレー

    1月某日、朝からカツカレーが食べたい気持ちが湧き上がり、お昼ご飯に食べることを決意する。Ainoのお散歩をしっかりと済ませて、さてカツカレーをどこで食べるかと思案しながら出かける準備をして、石川町にとんかつ檍のかつカレー専門店【いっぺこっぺ】があるのを思い出す。とんかつ檍(あおき)と言えば、これまで食べたとんかつの中でも上位にくる好きなお店で、いっぺこっぺに実はまだ行ったことが無かったため、大船から根岸線に乗っていざ石川町へ。

    石川町駅を出てすぐ

    石川町の元町口を出てすぐ左にあるお店に開店直後に並ばず入店できて、「特ロースかつカレー」をオーダー。たぶん「特」以上だとかつが大きくなるからカレーと別皿になるシステムのようだ。

    特ロースかつカレー

    とんかつも好きならカレーも好きなので、カツカレーというコンボには打つ手なし、今朝からずっと思い焦がれていた望みがかない、満足しかないランチになる。ちゃんと檍同様にヒマラヤ岩塩もテーブルに備えてあって、塩で食べて良し、カレーと一緒に食べても良し。横浜元町店は檍直営ではなくフランチャイズ店のようだけど、とんかつもしっかり脂の甘味があって十分に美味しい。カレーは主張し過ぎないシンプルなもので、子供も含めて万人受けするタイプ。辛くしたければスパイス追加注文もできるみたい。わざわざ電車賃を払って訪れる価値があったと思う。

    カツカレーって最高だ。

  • 食事解禁、早速【小諸そば】で腹を満たす

    1月某日、昨日のつづき。朝から健康診断を受ける。いつもよりも1時間ほど早起きなので寝坊・遅刻しなくてよかった。昨夜の20時前から少量のお水以外は飲まず食わずなので非常に空腹で頭が働かないまま健診会場へ着き、相変わらず機能性一辺倒の検査着に着替えてスタートする。

    身長体重は横ばい、体脂肪率がほんの少し上昇(正月明けで、しかも最近海入ってないからな)、視力が落ちているけど最近眼鏡を新調したのであまり気にしないことにしてその他諸々。あとは血液検査とか胸部、胃部X線検査といったすぐに数値が出てこない項目については後日郵送でやってくる結果レポートを待つのみ。自己診断ではそれほど昨年と変わっていないはず。たぶん。そうだと良いなぁ。

    とにもかくにも健診会場を後にして、ようやくこれで食事ができる、ということで会社に戻る前に駅前の【小諸そば】でお蕎麦をさっと食べて何とか空腹から解放される。思えば中学・高校の近くに小諸そばがあり、放課後に友達とよく立ち寄ってお蕎麦とか丼を食べていた頃から小諸ファンで、ほかにも富士そばとかゆで太郎といったチェーン店があるけれど、なんだか小諸そばを多く見かける気がする千代田区、港区、中央区界隈では、やはり小諸そばを選んでしまうなぁ。というか駅構内の立ち食いそば屋を除けば、前述の他のチェーン店にほとんど入ったこと無いので、そもそも食べ比べてもいないかも。勇気を出して今度他のチェーン店にも入ってみようかなと思うんだけれど、なにぶん保守的な思考の持ち主なもので、なかなか新規開拓せずに知っているお店にばかり足が向いてしまうのです。

    安いし、早いし、うまいし、ぜひ小諸そばを勤務先のオフィスビルにテナントとして誘致してくれないかな。