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  • 大人の社会科見学:仁井田本家

    7月某日、大人の社会科見学後半は、郡山市田村町にある「仁井田本家」へ。もう何年も前から仁井田本家の “にいだしぜんしゅ” や “おだやか” の大ファンである僕のために、友人が今回の社会科見学コースに組み入れてくれました。

    念願の仁井田本家へやってきた

    郡山の田園風景が広がる中に酒蔵とショップがあり、ショップでは仁井田本家の定番酒やグッズ、試飲コーナーがあって、テンション上がり過ぎて何を買おうか迷ってしまう感じ。

    しぜんしゅとおだやかが勢ぞろい
    生酒などの冷蔵庫。あまり見かけない麹や他社のワインなども
    コインを買って試飲できます。もちろん飲みました
    量り売りコーナー
    貴醸酒、記念酒、ぐらんくりゅ

    500円ガチャではショップ限定カラーの「かえる清酒グラス」、「かえるTシャツ」、さらに日本酒「夏のおだやか」を入手して、なんだか帰りの荷物がパンパンになってしまう始末。

    かえる発見!

    酒蔵入り口の仕込み水には、仁井田本家のアイコンでもあるカエル(本物)が気持ちよさそうにしていました。また近くを通る際にはぜひ立ち寄りたいなぁ。

  • 大人の社会科見学:安積蒸留所

    7月某日、平日に休みをとって友人(同い年の同僚ともいう)と東北・郡山方面へ大人の社会科見学へ行ってきました。東京駅で待ち合わせ、新幹線に乗り込んで早速ビールを飲み、1時間ちょっとで郡山駅へ到着。郡山へやってくるのは高校一年時のインターハイ以来だと思うので、30年以上ぶりということになり、時の流れに若干めまいを覚える。

    まずは在来線への乗り換えに2時間弱あるため、郡山駅周辺をぶらぶらと散策し、お酒のメニューがやたらと多い謎の定食屋にてクラフトジンとラーメンをいただきました。

    安積永盛駅。渋い佇まい。

    さて、今回の旅の目的地その1は、大都会・郡山から在来線で一駅戻った安積永盛駅から歩くこと10分程度のところにある、東北最古の地ウイスキー蒸留所である「安積蒸留所」。毎週水曜日に工場見学を先着5名で受け付けていて、事前に申し込みをしておけば無料コースでも製造工程をスタッフの方が丁寧なガイド付きで見学できます。

    蒸留所正面
    大きなポットスチル

    元々蔵として使っていた土蔵建築の建物を2016年に「安積蒸溜所」として稼働させたものだそう。そもそもあのイチローズモルトがここで原酒樽を預かって作られていたのは知らなかった。

    熟成中の樽が所狭しと積まれています

    見学の後は併設されているショップで試飲もでき、シェリー樽熟成のウイスキーがとても美味しかったので、そこまで高価ではないオーク樽熟成モルトとシェリー樽熟成モルト、ピーテッドモルトをバランスよくブレンドしたピュアモルトウイスキーを購入しました。蒸留所オリジナルのテイスティンググラスも記念に買ったので、家でゆっくりと楽しみたいと思います。

    古い自動販売機だって

    その後タクシーで当Blogでもおなじみの「仁井田本家」へ向かいます。後編へ続く。

  • 少し前の兵庫旅行

    4月某日、そういえば40年以上の付き合いになる幼馴染と、先月関西方面へ男2人の旅行に行ってきました。彼とは家族ぐるみで長く仲良くさせてもらっているけれど、2人でどこかへ旅に出るのは初めての試み。

    朝の9時前に品川駅集合で、優雅にのぞみのグリーン車に乗ってビールを飲みながら西進、初日に目指すは甲子園のデーゲーム。ふと気づけば高校野球以外で日中の甲子園は初めてだな。いつもタイガースの試合観るのはナイターだったから。

    新大阪から御堂筋線乗って、梅田で阪神電車に乗り換えて予定通り甲子園球場に辿り着く。なんだか久しぶりだわ。

    聖地巡礼

    途中、雨が心配だったけれど何とか天気も持ちこたえ、ライトスタンドでのタイガース応援を幼馴染に経験させてあげられて良かった。ちなみにヤツはジャイアンツファン。

    やっぱり甲子園は格別だ

    朝の新幹線から飲んでいるのに、やっぱり野球観戦中はビールやらチューハイやらハイボールやらを飲んで、試合が終わる頃にはご機嫌な酔っ払いのオジサン×2名となり、近くに手配していたホテルにチェックインしてひと休み。

    そうしたらひと休みどころか2時間くらい寝ちゃってもう夕飯の時間になり、ホテルから歩いて10分くらいの小料理屋へ入店しました。これがまたなかなか当たりのお店。かなり我々好みの味で、お酒のメニューも充実しており、良いところを見つけたな、という感じ。次に甲子園へ来た時もぜひ立ち寄ろうと思った次第です。

    初日は僕の希望で甲子園のタイガース戦を楽しんだので、翌日は幼馴染の趣味である競馬を楽しみに阪神競馬場へ向かう。メインレースは外してしまうも、2人とも収支は余裕のプラスになり、もうしばらく馬券を買っていない僕も満足の結果になりました。まだまだ俺たち捨てたもんじゃないね。

    あっという間になかなか楽しかった(飲み続けて胃はしんどいが)2人の旅行も帰る時間が近づき、最後は梅田で串カツを腹一杯に収めてイベント完了。帰りの新幹線は、そりゃ寝るよね。

    仲が良いとはいえ、1泊2日の間、男2人で間が持つかしらと思っていたけど、期待以上に楽しかったので、懲りずに次回は北海道へ行く予定。目指すはエスコンフィールドと、札幌開催の競馬になるだろう。

  • 久々の雪山が最高だった

    3月某日、甥っ子が高校に合格したからスキーに連れて行って欲しいとの願いを叶えるべく、月の初めから新幹線のチケットとリフト券のツアーチケットやらレンタルセット(ウェア一式含む)やらをしっかりと予約してGALA湯沢へ2人で行ってきました。

    スノーボーダー率高め

    およそ20年ぶりになるスキーだったけど、そこはウインタースポーツ育ちの端くれとしてしっかりと身体に染み付いていたようで、感覚は間隔を感じさせることなく充分に僕本人も1日スキーを楽しめたのが収穫。

    サーフィンやってるからスノボももしかしたら楽しめるのかも知れないけど、やっぱり幼少期から何度も親しんだスキーは楽しい。ギアはレンタルでも全然構わないけど、甥っ子もまた行きたいって言ってるし、ウェアは買っても良いかも知れない。頻繁に行くには交通費がかさむけれどねぇ。

    雪山はテンション上がる

    冬のスポーツってお金かかるよね。

  • 里山の【gallery & cafe studio fujino】で美味しいサンドウィッチをいただく

    2月某日(少し忙しくてBlogを放置していたらもう3月も終わりですが)、相模原にあるギャラリー併設のカフェ【studio fujino】へお邪魔してきました。相模湖ICからどんどん山を登っていき、里山の自然に囲まれたロケーションはとても素晴らしく、仮にアートを生業としていたらこんな場所にアトリエを構えて創作活動に打ち込むとインスピレーションが湧いてくる気がします。

    ギャラリー&カフェ外観

    自然との共生という暮らしができそうですね。少し憧れる(けれど僕には向いていないことも知っている)。カフェについたのがちょうどお昼時だったので、季節のサンド(焼きリンゴ・生ハム・ゴルゴンゾーラ)とサバのマリネサンド(スープ付き)を妻とシェアしました。とても美味しかった。

    カフェで提供しているサンドは美味
    カフェからの眺め

    ギャラリースペースには作家さんの焼き物が整然と並べられていて、この空間も静かでかなり落ち着く。

    ギャラリースペースも素敵な空間

    そういえば道中、気になる中華料理屋さんを発見したので、次回はここも攻めてみようと思います。なんだかとても美味しそうで、店内もすごく賑わっていました。

  • 小田原【nico cafe】の元祖サクサク梅酢唐揚げご飯

    12月某日、真鶴で地魚にありつけなかった僕らは少しだけ地元方面へとジムニーシエラを駆って、小田原で昼食をいただくことにした。ダメで元々、早川の【漁港の駅 TOTOCO小田原】へ寄るも、想像以上の行列を目の当たりにして、お手洗いだけ済ませてとっとと退散。小田原城の方に妻が以前からチェックしていた、築90年ものの古民家を改装したカフェ【nico cafe】へと向かう。

    TOTOCO小田原は大混雑
    nico cafe 外観

    外観も店内も「和」と「アート」がバランスよくまとめられており、オーナーのセンスが光る素敵な空間。事前情報によると鳥の唐揚げがとても美味しいらしく、カレーとかもランチメニューにあったけれど二人とも迷わず「元祖サクサク梅酢唐揚げご飯」なるランチプレートを注文する。

    元祖サクサク梅酢唐揚げご飯

    小田原名物の梅干を漬け込む際の「梅酢」を唐揚げの下味に加えているとのことで、メニュー名に違わずサクサクの衣とほんのりとした梅の香りと酸味がアクセントになり、確かにとても美味しい。玄米ご飯や季節の野菜、優しい味付けの味噌汁もついてボリュームたっぷり満足の休日ランチになった。

    今年も残すところあとわずかとなり、会社の忘年会やら友人との忘年会やらといった毎年恒例の飲み会シーズン突入となるため、こんな感じの「体に優しいごはん」は素直にうれしいなぁ。

  • 真鶴半島一周の旅

    12月某日、ジムニーシエラに妻と愛犬を乗せて小田原の先、真鶴へ向かう。相模湾へひょっこりと突き出た真鶴半島は急傾斜で坂道が多く、漁港の町らしい素朴な街並みがぐるっと半島を一周する道沿いに点在している。今回真鶴を目的地にした理由は、コロナ過で地元の人や観光客に惜しまれながら閉館した旅館をリノベーションして、昨年末にオープンした宿泊施設【HOTEL FARO manazuru】の視察。1室だけ犬と泊まれる客室があるらしく、良さそうな宿であればいつか逗留しても良いかと思っていたのです。

    HOTEL FARO 外観

    ちょうどチェックアウトの時間が過ぎたお昼前にホテルに到着し、掃除をされていた従業員の方に声をかけたところ、厚かましくも犬と泊まれる部屋を見せていただけることになり、思いがけないホスピタリティの良さにとても嬉しい気持ちになった。お部屋は相模湾に面した大きな窓から海を眺めることができ、こじんまりとしながらも「非日常」が十分に満喫できそうな素敵な空間。今度はゆっくり泊まりにきてみたいと思ったのでありました。

    その後、ちょうどお昼時になったので真鶴の新鮮な魚料理にありつこうと、地元で人気の【うに清】をのぞいてみたところ、予約で一杯で入れず。残念。真鶴を甘く見ていた。もう一軒チェックしていた飲食店も相当な行列ができており、潔く諦めて小田原方面へとクルマで戻ることにする。

    真鶴の地魚はまた次の機会に。

  • ふわっと旅の計画

    12月某日、40年来の幼馴染と外苑前の馴染みのお店でお酒を飲む。つまりは2人でささやかな忘年会。かれこれ20年以上前から、2人で旅行へ行こうと飲むたびに話をしているけれど、まだ一回も実現していないことに対してまずは反省する。とにかく、なにを2人でしたいか、飲むなら美味しいお酒を、食べるなら美味しい食事を一晩満喫するようなプランを立てないことにはいつまでたっても実現できない2人なので、とりあえずのところは来年3月のどこかでどこかに何かをしに旅に出ようというふわっとした着地点に不時着した。日程だけは何となく決めたので、たぶん彼と2人で旅行に行くことになるだろう。

    果たして何処へ行って何をするのか乞うご期待。

  • 水廻りの事例

    10月某日、先日宿泊した山梨のホテルの洗面所やバスルームがとても素敵な空間だったのを思い出す。

    打ちっぱなしの壁やカーテン
    憧れの猫脚浴槽

    さすがに今から我が家の水廻りを全面改装はしないけれど、雰囲気など空間作りは参考にしてみたいと思います。