
「秋田日本酒市場」で注文した今年の巡吟醸が届きました。ゆきの美人や新政を含む6本、開けるのが楽しみです。
「秋田日本酒市場」で注文した今年の巡吟醸が届きました。ゆきの美人や新政を含む6本、開けるのが楽しみです。
秋田帰省のUターン道中、恒例の「かつ丼 多勝」へ寄り道。いつもとんかつの定食を食べてしまうので、今回は屋号にもあるかつ丼を食べようと決心して注文。ついでにエビフライも。
その結果、尋常じゃない美味しさのかつ丼にありつけることができました。かつが美味しいのはとんかつ定食で十分に分かっていたことだけれども、ふわふわの卵でとじることによって、さらに旨みが二重にも三重にも広がっていく感じ。エビフライも大きくて衣がサクッと揚がっていてまた格別。これは毎日でも食べたい。秋田へ行った際にはぜひ立ち寄るべき名店だと改めて思った次第。
ごちそうさまでした。
日本三大うどんの一つ、秋田の稲庭うどんといえばここ、「佐藤養助」でしょう。帰省中の僕らは実家の母と共に湯沢市まで車でドライブし、総本店で稲庭うどんをいただいてきました。
つるっつるのうどんがどんどん喉に吸い込まれ、また天ぷらも揚げたてで非常に美味しく満足の一品。
この総本店ではお食事処はもちろんのこと、工場見学や直売限定品も買える売店が併設されており、秋田のお土産までコンプリートできます。僕らも今回のお土産はここで大半を揃えることができました。
文化の日の次の日に休暇をとって4連休とし、3日未明より圏央道〜関越〜北陸道〜日東道を経由して帰省先の秋田へ。
夜通し走っていると道中はさすがに眠くなるので、だいたい1時間から1時間半程度でこまめに休憩とりながら北上して行きます。犬連れドライブなので散歩とかトイレとかも必要だしね。
日本海側に出る頃には夜も明けて、今回は新潟と山形の県境辺りで朝マックをし、山形を抜けてようやく秋田へとコマを進めて象潟の道の駅で最終休憩です。
残りあと少し!
いよいよひやおろし・秋上がりの季節到来ということで、厚木の望月商店から何本か秋酒を仕入れてきました。
まずはNEXT5の秋田県五城目町の福禄寿酒造から一白水成。秋田の酒造組合と兵庫県多可町との契約栽培で育てられた山田錦で醸し、火入れして秋口に出荷されるこの時期ならではの1本。
バランス良くデイリーで味わえるお酒で、すいすいと飲めるためあっという間に消費してしまいましたが、満足の品です。五城目町は秋田の実家からも近いので、酒蔵行ってみたいなぁ。
前回に引き続き、義母が誕生日に秋田から送ってくれた福禄寿酒造の日本酒から、お馴染み「一白水成」の純米大吟醸。しかも五城目町の福禄寿酒造に併設されているカフェ「下タ町醸し室 HIKOBE」でしか買えない限定酒だそう。
雑味やカドが一切感じられない、まろやかでトロッとした飲み口。下手な個性を主張せず、何にでも合わせられそうで美味しい。日本酒が苦手な人でも全く抵抗なく飲めるだろうなぁ。
HIKOBEはカフェとしても雰囲気良さそうで、次回秋田へ帰った際には是非とも立ち寄りたいお店です。実家からも近いからね。
今回は一白水成で有名な秋田県五城目町の福禄寿酒造から、もう一つのラインである「十五代彦兵衛」の純米吟醸。地元五城目町酒米研究会との契約栽培により生まれた酒米「美山錦」を、地元の水で醸した一本。
5月の連休時に秋田へ帰省した時には休業中だった「下タ町醸し室 HIKOBE」で、義母が誕生日プレゼントとして買って送ってくれたうちの一つです。純米吟醸らしい甘味、酸味、苦味がトータルでバランスよく口の中に残るなかなか秀逸な味わい。
今週の一本は前回に引き続き秋田県山本郡八峰町の山本酒造店から、年に2〜3回程度不定期でしか出荷されないらしいレア物である、秋田杉の木桶で仕込んだ限定酒「山本 Ice Blue」。
グラスに注ぐとそこはかとなくメロン感のある上品な香りがします。口に含むとまずはやっぱり山本銘柄らしい酸が広がり、その後にジューシーな甘さが。ピュアブラックが持つ圧倒的なキレは純米大吟醸として大人しく影を潜め、それでいて穏やかで優しい幸せなひと時を味わえる特別な1本です。
今週の一本は秋田県山本郡八峰町の山本酒造店から、マイフェイバリット日本酒である「山本 ピュアブラック」の姉妹品(兄弟?)のミッドナイトブルー。
酒米や精米歩合、麹はピュアブラックと同じで、酵母だけ異なるそうです。ピュアブラックよりも少しまろやかな、上品さが醸し出される飲み口。すっきりとしていて、暑くなるこれからの季節にぴったりだと思います。
今回のとん活は秋田遠征バージョン。
秋田へ帰省するといつも立ち寄る新屋の「かつ丼多勝」が仕入れの都合でお休み。何だか今回は色々お休みが重なってしまい少し残念。でも完全にとんかつを欲している胃袋になってしまったため、代替とんかつ店を急遽リサーチ。
市内の泉中央というところにある「とんかつ咲々」というお店が良さそうだという事で、行って参りました。
銘柄豚である岩中豚を赤味はほぼ残さずしっかりと揚げたとんかつは、お店の名前の通りサクサクとした衣と、口の中でふんわりと解ける良質なロースのバランスがとても良く、大正解・大満足の一皿でした。
店主オススメの藻塩を衣ではなく肉の上にパラっとかけていただくのが一番美味しく召し上がれるかと思います。