Brico は器用仕事とも訳されるフランス語の Bricolage から名付けました。
「いつか何かの(誰かの)役に立つ」モノを寄せ集めてカタチにすれば、まだ気づかない新しい価値を見出せるかも知れない。
ありあわせの材料とアイデアで暮らしを豊かにする事を目指して。
Brico は器用仕事とも訳されるフランス語の Bricolage から名付けました。
「いつか何かの(誰かの)役に立つ」モノを寄せ集めてカタチにすれば、まだ気づかない新しい価値を見出せるかも知れない。
ありあわせの材料とアイデアで暮らしを豊かにする事を目指して。
6月某日、少し前に『美の巨人たち』で感銘を受けた画家の光の表現手法を実際に目の当たりにし、率直に素晴らしいと思いました。
一番観たかった「エマオの晩餐 (Cena in Emmaus)」にはただただ感動。
ただ少し残念だったのが全体的な展示のレイアウト。カラヴァッジョに影響を受けた画家達の展示をもう少し控えめにして、もう少し余裕のある配置だったら更に落ち着いて鑑賞できたかなぁと思います。
次回はルノワールを観に行こう。
6月某日、2011年1月から6月までの記事について再編集して公開しました。
年明け早々に鎌倉・長谷の自邸に入居、足りないものを日曜大工で作るDIY生活が始まっています。また入居した直後にあの震災がおこり、混乱と錯綜のあった時期でもあります。
ご興味のある方は月別の過去記事からどうぞ。
5月某日、2010年11月と12月の記事について再編集して公開しました。
鎌倉・長谷の自邸の新築工事では内装の漆喰塗り壁を自ら施工。ひと月ほどかけて居室すべての壁を完成させ、床の無垢材にオイルフィニッシュも済ませました。いよいよ家が完成、あとは入居の準備をするだけとなっています。
ご興味のある方は月別の過去記事からどうぞ。
5月某日、教科書の会話のシチュエーションで、自分の家族を紹介するというシーンがあります。そこで今回のテーマは、様々な家族(続柄)の呼称をフィンランド語にしてみます。
まずは近いところから。
日本語 | suomi |
父 | isä |
母 | äiti |
両親 | vanhemmat |
兄 | veli |
姉 | sisko |
弟 | veli |
妹 | sisko |
兄弟 | veli |
姉妹 | sisar |
夫 | aviomies |
妻 | vaimo |
婿 | vävy |
嫁 | miniä |
子 | lapsi |
第一子 | ensimmäinen lapsi |
息子、男の子 | poika |
娘 | tytär |
女の子 | tyttö |
こう見ると、なかなか馴染みのない単語ばかりで覚えるのが難しいですね。
5月某日、2010年10月の記事について再編集して公開しました。
鎌倉・長谷の自邸の新築工事は外壁のウエスタンレッドシダーも貼り終わり、いよいよ内装の施工へ入りました。我が家の室内の漆喰壁は施主自ら施工しましたが、その前の準備を淡々とこなす時期だったようです。
そんな家づくりの合間に、七里ガ浜のbillsで海を眺めながら世界一の朝食を味わうなんてこともしていたようです。そういえば最近billsへ行っていないなぁ。
ご興味のある方は月別の過去記事からどうぞ。
5月某日、フィンランド語講座の第5回目。
Saanko häiritä? (お邪魔してもいいでしょうか?)
授業が始まる前に、早めに教室に来ている人たち同士で会話の練習をしています。その時にまず上記のようなお伺いをたてて、いざ練習。
さて今回の講義は、前回時間切れとなってしまった動詞の活用タイプ①〜④の続きです。実際の会話や文章で使われる動詞は、概ねその人称(主語)によって活用されています。
もしもその動詞が分からない、または忘れてしまった語句だった場合はもちろん辞書の出番となるわけですが、辞書に掲載されているのは動詞の原形(辞書形)です。
つまり、活用形から原形へ戻す規則を知らないと、いつまでたっても辞書でその語句を調べることができないのです。そこで辞書に掲載されている形へ戻す規則を習いました。
大多数の動詞がこれに該当するようです。
人称/不定詞 | puhua(話す) | asua(住む) | kysyä(尋ねる) |
minä | puhun | asun | kysyn |
sinä | puhut | asut | kysyt |
hän | puhuu | asuu | kysyy |
me | puhumme | asumme | kysymme |
te | puhutte | asutte | kysytte |
he | puhuvat | asuvat | kysyvät |
動詞タイプ①の規則に則った場合、不定詞の最後に母音が3つ重なってしまう場合は -da/-dä をつけます。
人称/不定詞 | juoda(飲む) | syödä(食べる) |
minä | juon | syön |
sinä | juot | syöt |
hän | juo | syö |
me | juomme | syömme |
te | juotte | syötte |
he | juovat | syövät |
語幹となる部分を取り出す際の注意点として、三人称単数は語幹語尾の母音を伸ばさない(つまり語幹そのまま)活用になっています。
この辺りからややこしさが垣間見えてきます。
tulla(来る) | mennä(行く) | purra(噛む) | nousta(起きる) |
tulen | menen | puren | nousen |
tulet | menet | puret | nouset |
tulee | menee | puree | nousee |
tulemme | menemme | puremme | nousemme |
tulette | menette | purette | nousette |
tulevat | menevät | purevat | nousevat |
活用語尾を取ったら最後が “e” で終わる場合、この動詞タイプ③を疑えばいいみたいです。疑えば、ということは絶対ではないということです(未だ習っていない動詞タイプで例外があるようです)。
haluta(欲しい) | siivota(掃除する) | herätä(目覚める) |
haluan | siivoan | herään |
haluat | siivoat | heräät |
haluaa | siivoaa | herää |
haluamme | siivoamme | heräämme |
haluatte | siivoatte | heräätte |
haluavat | siivoavat | heräävät |
活用語尾を取ったら最後が “a/ä” で終わる場合で、動詞タイプ①で辞書に出てこない場合はこの動詞タイプ④を疑えばいいみたいです。疑えば、というからにはタイプ③同様に例外もあるということでしょうね。
まだ教科書としても出てきた単語はごくごくわずかなこともあり、上記のルールで不定詞を割り出すことができるような気になっていますが、今後様々な形で活用された動詞が文中や会話で出てきた場合、果たしてきちんと辞書がひけるようになるのか、一抹の不安を覚えますね。