Brico は器用仕事とも訳されるフランス語の Bricolage から名付けました。
「いつか何かの(誰かの)役に立つ」モノを寄せ集めてカタチにすれば、まだ気づかない新しい価値を見出せるかも知れない。
ありあわせの材料とアイデアで暮らしを豊かにする事を目指して。
Brico は器用仕事とも訳されるフランス語の Bricolage から名付けました。
「いつか何かの(誰かの)役に立つ」モノを寄せ集めてカタチにすれば、まだ気づかない新しい価値を見出せるかも知れない。
ありあわせの材料とアイデアで暮らしを豊かにする事を目指して。
2月某日、今日は祭日。前日まで休みだということを知らなかった妻と七里ケ浜へ。世界一のブレックファストと言われるビルズへ行こうと思っていたのですが、前日お酒をやや遅くまで飲んでしまったため、寝坊。それでも七里ケ浜のWEEKEND HOUSE ALLEYに行ったことがないので昼から江ノ電で出掛けました。
鎌倉から電車に揺られること10分少々、七里ケ浜はあいにくの曇天。駅前のハイブリッドというラーメンと丼モノのお店で昼ご飯を、と思っていたら何と休み。ダメ元で藤沢で有名なDouble Doorsの七里ケ浜店へ行きました。高座豚の生姜焼きとグリル野菜のプレートをいただいたのですが、これがなかなか期待以上に美味しい。また店内の雰囲気も個人的には気に入ったので、また食べに訪れたいと思いました。
ダブルドアーズ 七里ガ浜
神奈川県鎌倉市七里ガ浜東2-2-2
営業時間 11:00~23:00(無休)
ランチの後、せっかくだから浜へ降りると、真冬にもかかわらず海へ訪れる人が多かったです。やはりなんだかんだ言って湘南の集客パワーを感じました。
WEEKEND HOUSE ALLEYから海を眺める。
曇り。遠くに江ノ島を眺める。
少し日が射して水面が輝く。
その帰り、稲村ケ崎の古道具屋さん「R」へ行きました。
江の電の線路を渡って入るという面白い立地のここは、稲村が崎で古道具・骨董品・アンティークの家具・雑貨の買い取り、販売をしている有名なお店。味わいのある家具を拝見し、今後1点モノを少しずつ揃えていくのも楽しそうだと思ったのでした。
R
神奈川県鎌倉市稲村ガ崎3-7-14
営業時間 12:00~日没(定休日:月、火)
2月某日、東京や横浜から鎌倉方面へ向かうと、車でも電車でもだいたい大船の先、小袋谷の踏切を渡ったあたりで車窓の雰囲気が変わってきます。観光で訪れる人にとってはその日の始まりでわくわくとした気持ちに、僕も含めたそこで暮らしている人にとっては地元へ帰って来たというほっとした気持ちになるポイントだと思います。
この辺りまでくると、街道沿いにも実に味わい深い民家が建っていることに気づきます。
また、北鎌倉の住民にとって、横須賀線で分断されている東西を結ぶ踏切も生活に欠かせないものでしょう。現在の僕の家付近の子どもだと、線路向こうの小学校へ通うことになる。車一台がやっと渡れる踏切。これもまたコクがあります。
踏切といえば、北鎌倉の駅の横には有名な円覚寺がありますが、なんと横須賀線はその境内を横切って通っています。写真、ぶれているけど。
もともと横須賀線は、横須賀港方面への連絡を目的として作られた、軍事目的を兼ねた路線だったようです。他にも鎌倉駅付近では八幡様の段葛を寸断して線路を敷設するとか、強引な作り方をした歴史がある、らしい。むちゃくちゃだなぁ。
今となっては、それもまた鎌倉らしい風景になっているのも面白い。
2月某日、日曜日。今日は昼から横浜へ買い物にでかけました。ACUTUSへパスタ用のキャニスターと野田琺瑯のコランダーを手に入れようと思ったのですが、キャニスターは買えたものの、コランダーは空振り。仕方が無いので今度都内へ出掛けた時にでも買おうと思います。
横浜からの帰り、そのまま北鎌倉へ横須賀線で帰るのもつまらないので(放浪癖?)、京急で新逗子へ行き、JRの逗子まで歩いて横須賀線上りで帰ることにしました。
ほぼ初めて訪れた逗子の駅前は、思っていたよりもロータリーが広く、ここから葉山などの海岸線各方面へバスがたくさん出ているようです。この地域に暮らしている人たちは、徒歩や自転車だと逗子駅まで遠い人たちもおり、また自動車も渋滞が激しいために、バスが重要な交通手段だと聞きます。
JRの逗子は何となく地方駅の匂いがプンプンするホーム。
まだまだ時間があったので、横須賀線に乗るも北鎌倉を通り越し大船まで(やっぱり放浪)。実は大船へ行きたかったのは理由があります。
いつも食材などの買い物は大抵鎌倉駅前のとうきゅうを利用しています。それは自由が丘に暮らしている時からとうきゅうを利用していたので慣れているスーパーだし、とうきゅうのポイントでマイルがたまるJALカード持っているし。マイルを貯めて妻の田舎へ帰るなり、甲子園へ野球観戦ツアーに行くなり、その他旅行へ行くなりといった楽しみがあるのです。
大船は、会社の帰りにエキナカの惣菜を買うか、ルミネの下の食品売り場へ行くかぐらいしか利用したことがありません。だけど、鎌倉で暮らしている人は大船の仲通り商店街を上手く利用していると色々なソースから仕入れていたので、どんなもんか見てみたかったのです。いわば大船は鎌倉の玄関口&台所という街、らしい。
で、行ってみたらかなりの熱気。これぞ商店街といった風情。
ちょっと夕暮れも近くて暗いけれど、さすがに日曜とあって売る方も買う方も真剣な様子。しかも価格も庶民的なようです。たまにはここで安く食材を仕入れてみよう。
2月某日、天気の良い土曜日。陽射しが心地よかったので次週の食材を仕入れがてら、午後から鎌倉へ出掛けました。
少しずつだけれども花が開き、木漏れ日が北鎌倉駅ホームに差し込む様子は、そろそろ春の訪れかと。とはいってもまだ2月上旬。朝晩は相当寒いです。
御成商店街の入り口にあるカフェ「ロンディーノ」。こちらの老舗、コーヒーも美味しいが何と言ってもスパゲティ。ナポリタンのようなアマトリチャーナのような喫茶店王道的ガツンとした味が腹に満足感を与えます。今日は行かなかったけれど、結構気に入ったのでまた近いうちに入ろうと思います。
CAFE RONDINO
神奈川県鎌倉市御成町1-10(鎌倉駅西口より徒歩1分)
営業時間 7:00~22:00(日/祝~20:00)
写真は撮っていないのですが、六地蔵近くにある「ライフフォース」というカフェで遅めのランチをしました。店の名前は何だか怪しげな宗教団体みたい(そう思うのは僕だけ!?)だけれど、古い民家を再生した店内はなかなか雰囲気の良い空間。正式なランチの時間を過ぎていたので、おにぎりとお餅のワッフルをいただきましたが、自然食をうたっているお店らしく素朴な味わい。今度はお酒も楽しみにして、夜の時間に行こうと思います。その時にはもっと詳細な情報を提供したいですね。
2月某日、平日は昼間、仕事に出ているからなかなか気づかないことだけれども、休日、例えば遅い朝食を準備しようとキッチンに立ったときに分かる太陽の光の柔らかさ。
先日まで暮らしていた都内のマンションではキッチンに光が入らない部屋だったので、気持ちの良さを余計に感じます。
採光、これも家を建てる時に重要なファクターなんだなぁ。
2月某日、仕事を終え、帰宅して夕飯を食べ終えるとだいたい22時。
間接照明で柔らかい光の中こうしていると一日の終わりを実感できます。
いつの日か家を建てる時も、このような時間を楽しめるリビングが欲しい。
photo credit: 久里浜駅/Kurihama Station via photopin (license)
2月某日、移住(賃貸)してからもうすぐ一ヶ月、通勤も含めてようやく慣れてきた感じです。
昨日書いたように、休日はもっぱら地元で過ごすようにしており、用事が無い限りは都内に出ないことになります。転居に伴う買い物も当座必要なものは揃ったし、そもそも横浜まで出れば大概揃うわけで。
だけれども、勤務先は大崎なので平日は湘南新宿ラインで当然都内へ行くことになります。サラリーマンである以上飲み会もそこそこあるわけで、大体恵比寿や渋谷で飲む機会が多い。
都内で暮らしていた頃のようにてっぺん(深夜0時ね)近くまで飲んでいたら帰れないので、二次会は最初からお断り、遅くても22時過ぎたら帰り支度を始めたい感じで、それはそれで健康的?
渋谷や恵比寿ならば帰りの電車、湘南新宿ラインの大船止まりか逗子行きを目指したいですね。東海道線直通は何となく混んでいるので。
しかし乗り遅れると品川から横須賀線に乗ることになります。こいつは下手すると久里浜行きになります。これがくせ者で、いい気分で座って寝てると終点は三浦半島の先。
こないだも渋谷で飲んだ帰り、座れたもんだから爆睡。たまたま妻と一緒だったから北鎌倉で起こしてもらえたけれど、一人だったら恐らく相当乗り過ごしていたと思います。
中距離列車の甘い罠。東海道線直通だと国府津とか小田原。どちらも引き返すのは大変だ…
要注意ですな。