Brico は器用仕事とも訳されるフランス語の Bricolage から名付けました。
「いつか何かの(誰かの)役に立つ」モノを寄せ集めてカタチにすれば、まだ気づかない新しい価値を見出せるかも知れない。
ありあわせの材料とアイデアで暮らしを豊かにする事を目指して。
Brico は器用仕事とも訳されるフランス語の Bricolage から名付けました。
「いつか何かの(誰かの)役に立つ」モノを寄せ集めてカタチにすれば、まだ気づかない新しい価値を見出せるかも知れない。
ありあわせの材料とアイデアで暮らしを豊かにする事を目指して。
9月某日、年に一度あるかないかの贅沢旅行として山梨県へ。まずは甲府市の元醤油蔵をリノベーションした焙煎所併設のカフェで軽く昼食をいただきました。
早めの時間だったため、お客さんもわずかでゆっくりとした時間を過ごすことが出来ました。コーヒーとケーキ2種、そして僕は小腹が空いていたのでサンドウィッチをオーダー。
午後からはビール醸造所に併設されたホテルで飲んで食べてが控えているため、ランチはこんな感じで十分。さあ、もう一走りジムニーを駆ってホテルへ向かおう。
9月某日、先日の甲子園2連戦は才木で辛勝するも続く2試合目を落としてもはや風前の灯火なタイガース。無理筋なのだけど、わずかな可能性にかけるとするならば、残り5試合を全て勝ち、同時にジャイアンツと戦うチームには頑張ってもらうしかない。
ちょうど今夜はCSがかかっている3位のベイスターズがジャイアンツに勝ってくれたので、明日もお願いしますといったところ。
5連勝の道はまずカープに相性の良い大竹がしっかり勝ち、スワローズをビーズリーが力で抑え、締めくくりのベイスターズ戦は村上、才木で連勝して最終戦に高橋遥人で逆転胴上げ…ジャイアンツが残り5試合で失速する前提で、かつ3位を死守すべく必死でやってくるベイスターズを3タテするというご都合主義の最たるもの。
他力本願もいい加減にしろという感じだけど、ペナントの行方が最後まで分からず、もつれるのは観ている方としては楽しいよね。
とりあえず、今日のところはまだジャイアンツ有利は動かず、厳しい状況なのは変わりありません。
9月某日、我が家のコーヒー豆のストックが無くなり、ちょうど秋分の日の振替休日で妻と休みが重なったこともあって、普段行かない、せっかくだから行ってみたいカフェに繰り出そうということになりました。目指すは横浜から少し離れた東白楽あたり。
かねてから行ってみたかったカフェ2軒をハシゴし、美味しいコーヒーを飲みつつ豆をゲット。当座はこれで乗り切ろう。
その昔、この界隈に六角屋というラーメン店があって、練習の合間に食べに来ていたことを思い出す。もう廃業してしまったようですが、新横浜のラーメン博物館内に復活してるとかしてないとか。
カフェを出てしばらく六角橋の商店街をブラブラしてみると、飲み屋をはじめとする飲食店がそこかしこにあって、公衆トイレがあったりして何となくディープな夜の世界を垣間見れる面白そうな街であることを確認。鎌倉からは遠いしなかなか飲みに来ることは無さそうだけど、なんか気になるエリアだと思いました。
横浜周辺って、少し離れるとこんな感じの街が形成されてるよね。
8月某日、神宮でのスワローズ戦で俺たちの才木が珍しく6回4失点と乱調、何とか8回に追いつくも9回裏に岩崎が村上にサヨナラヒット打たれて敗戦。カード初戦を落とすことになりました。カープがジャイアンツに完勝しているのでまた首位からちょっとだけ離されてしまったことになりますが、まぁまだ8月前半なのでじたばたせずに1カード1カード勝ち越して少しずつ貯金を増やしていき、勝負の9月にしてくれればペナントレース自体が盛り上がって良いよね。
ところで俺の佐藤輝明が後半戦打ちに打ちまくっているのがここ最近特に印象的なのであります。この試合も本塁打を含む3安打猛打賞でチーム内でもトップ級の打率にまで上がってきている状態。なんだよ毎年のことながらシーズン前半からちゃんと働けよな、と思いつつ夏場で各チームの投手陣がへばってくる頃になるとパカパカ打ち出す典型的夏男なのでしょう。すわ!覚醒か?などとタイガースファンおよび在阪メディアは騒ぎつつありますが、よく考えたら去年も一昨年も夏に打ち出して最終的に20本ちょっとホームランを重ねてフィニッシュなので、別に覚醒ではなく佐藤輝明の季節がやってきただけに過ぎないので僕は静観を決め込むのであります。ただ、打席が回ると過度に期待しちゃう。
とは言うものの、本塁打だけではなく安打もかなり出てきて確実性が上がってきているようなので、覚醒まではいかずとも暴走モード突入くらいにしておきましょうか。これを忘れることなく(きっとまた忘れると思うけど)名実ともに主砲として活躍していってもらいたいものです。
8月某日、群馬県桐生市で開催された桐生八木節まつりに友人二人と参加してきました。三人とも人混み嫌い、祭りなんてもってのほか、というキャラクターにもかかわらず、ひょんなことから僕が昔から八木節のリズムが好きだという話で盛り上がり、群馬の桐生でこんな祭りがあるらしいぞ、という情報を入手して一泊二日で旅行に行こうという、何ともレアな機会に恵まれたわけで。
午後の早い時間に会場へ着くと、特に楽しみにしていた粋翔大やぐら近くに陣取ることができました。夜に向けて祭りの熱気が一段と高まっていきます。友人と僕は柄にもなく祭りの雰囲気に浸りながらお目当てのメインパートが始まるのをお酒を飲みつつ待つのでした。しかし暑い。さすが俺たちの群馬、期待をはるかに超えてきやがるぜ。
日没近くになり、メインの八木節おどりのパートが始まると、やぐらの周りにはどんどん多くの人々が集まり、祭囃子と踊りで一体となってきます。軽快な八木節のリズムに合わせて、最終的には僕らも少しだけ踊りの輪に加わり、見様見真似で楽しむことができました。音楽に合わせてなんだか心が解放されていくのを感じたのは気のせいでしょうか。八木節の力強い音楽と、周りの人々の笑顔と情熱が僕らを包み込み、まるで時間が止まったかのようなひとときだったような。左膝はまだ少し痛みがある(サポーター装着済み)はずなのにそれすら忘れちゃうくらい。
予想外だったのは、そりゃあ八木節祭りだから八木節メインだろうとは思っていたけれど、いくら何でも炭坑節やったりとか子供向けにドラえもん音頭とかアラレちゃん音頭とか挟んだりと盆踊りの体をなすのかと思っていたら、なんと4時間近く休みなくエンドレス八木節だったこと。歌い手は入れ代わり立ち代わりでとにかく八木節リピート。そんなんだからすぐに覚えて踊れちゃうわね。
友人たちも同じように楽しんでいたようで、「お祭りも悪くない、むしろ楽しいからまた行ってみたいね」という声が上がるほど。伝統文化の素晴らしさを改めて感じることができる貴重な体験だったかな。
もしかしたら来年の桐生八木節まつりにも参加しちゃうかも知れません。ただ、もうちょっと暑さ対策は必要だな。
7月某日、ソフトボードを手に入れた僕は夏の日中でも好きな時間帯に海へ入れるようになりました。で、そこそこのウネリが入っているビーチブレイクで調子に乗って遊んでいたら、曲げてはいけない角度に膝を入れたままテイクオフしてしまい、左ひざに激痛が走ることに。この時脳内ではピキッだかバチンだかの効果音が鳴り響いていました。
自己診断ではありますが、まず間違いなく膝の内側の靭帯を痛めてしまったのでしょう。全治4週間といったところでしょうかね。キネシオテープだと少し心許ないのでZAMST社のEK-5というサポーターを購入、しばらく安静にしようと思います。
7月某日、海水浴シーズンで規制の入る鎌倉の海で昨年からソフトボードに限りエリア限定で日中もサーフィンする事が解禁されてされている。昨年は逡巡しているうちに夏が過ぎていったのだけれど、今年とうとうソフトボードを買い、晴れて夏の間いつでも波乗りできる環境を手に入れました。
馴染みのサーフショップで、10年前にサーフィンの手ほどきを受けた店長さんに見繕ってもらい、SOFTECHのROLLERを選択。初のミッドレングス(正確にはサーフィン始める時に体験で乗ってるけど)となる7フィート。
早速ワックス塗ってガラガラの海で進水式がてら乗ってみたら、まぁテイクオフの早いこと。ロングボードの重さは無くて取り回しも良いし、ショートボードほどシビアなピークも要求されず、万年初級者レベルにはマジックボード的な立ち位置になりそう。
海へ入れる時間が限られていた夏の海水浴期間ゆえにサボり傾向に陥りやすいサーフィン熱が再び燃え盛る夏になる予感。