日: 2016年5月3日

  • フィンランド語の数詞について

    フィンランド語の数詞について

    5月某日、連休期間の課題のひとつ、2桁のフィンランド語の数詞を覚えること。とりあえずは書き出してみましょう。

    0〜10

    数字 フィンランド語 英語
    0 nolla zero
    1 yksi one
    2 kaksi two
    3 kolme three
    4 neljä four
    5 viisi five
    6 kuusi six
    7 seitsemän seven
    8 kahdeksan eight
    9 yhdeksän nine
    10 kymmenen ten

    全然英語と違いますね。しかも馴染みがありません。暗記するしかなさそう。

    11〜19

    数字 フィンランド語 英語
    11 yksitoista eleven
    12 kaksitoista twelve
    13 kolmetoista thirteen
    14 neljätoista fourteen
    15 viisitoista fifteen
    16 kuusitoista sixteen
    17 seitsemäntoista seventeen
    18 kahdeksantoista eighteen
    19 yhdeksantoista nineteen

    10台は英語の〜teenみたいに1〜9までの数詞に続けて “toista” をつけます。でもここではフィンランド語の基本ルールである母音調和はしないのですね(たとえば14が “neljätöistä” とはならない)。熟語のような扱いなのでしょうか。

    20〜

    数字 フィンランド語 英語
    20 kaksikymmentä twenty
    21 kaksikymmentäyksi twenty-one
    30 kolmekymmentä thirty
    40 neljäkymmentä forty
    50 viisikymmentä fifty
    60 kuusikymmentä sixty
    70 seitsemänkymmentä seventy
    80 kahdeksankymmentä eighty
    90 yhdeksänkymmentä ninety
    100 sata hundred

    20以上は十の位の言い方を覚えれば、それに一の位を続けるだけで良さそうです。十の位も〜kymmentäという形にすれば良いのでそれほど苦労はなさそう。

    なぜか、10〜19だけは数詞に続けて “toista” をつけるというルールになっているので、それが例外的な感じがします。

    二桁までの数字がランダムに現れたとき、コンマ3秒くらいでぱっと答えられるようにならないとダメですね。今の所、え〜っと、う〜んっと、と考えてから答えが出てくるので、数字によっては2〜3秒かかっています。