年: 2012年

  • モノを大切にね。

    5月某日、ちょっと最近(でもない)思うこと。

    靴のかかとを引きずって歩く人が多い。中高生とかなら別に良いが(いや、個人的にはそれも良くないんだけど)、良い歳した大人がそれも革靴を一歩ずつズルズルとかかとを引きずって歩くのがとても気になる。

    その歩き方がかっこいい(とでも思ってる)のかな?かかとがあっという間に磨り減っていくだろうから、勿体ないことこの上ないと思う。

    昔から、靴や洋服は人並み以上に大切に使うことをモットーにしているので、気になるし、もっとはっきり言うならば許せないという感情すら芽生えるのだ。

    赤の他人なので放っておくけど、知り合いがそんな歩き方していたら、ちゃんとこの思いを伝えようと思う会社帰りである。

  • Venus Cafe:坂ノ下の海岸線沿いにあるレストラン

    5月某日、鎌倉・坂ノ下の海岸線沿いにあるカフェ、というかレストラン。大人のファミレスのような感じで深夜まで営業しています。テキサス・メキシコ料理はボリュームも満点で、夜遊びのお供に良いかも。

    40年以上前から「Venus」というパーティスペースとして営業していたようです。どうりでロフトやテラスなどもあって結婚式の2次会とかやる会場のような雰囲気。

    Venus Cafe – ヴィーナスカフェ
    神奈川県鎌倉市坂ノ下34-1
    営業時間:13:00~25:00(LO 24:00)
    金・土・祝前日は26:00(LO 25:00)

  • 開墾

    5月某日、家の側面にある長細い土地と山の斜面。ここを開墾して菜園にするべく、手始めに雑草の除去から始めています。

    いずれ(数年後)には、小さいながらも家庭菜園とか出来たら良いなぁ。でもあじさいとかを植えつけて、隠れた観光名所にして「あじさいカフェ(会員制)」とかやっちゃうのも面白いかも・・・笑

  • restart

    5月某日、もう随分と暖かくなってきたので、衣替えを完了しました。会社へ着ていくスーツやジャケット、スラックスの類いを夏物にチェンジ。

    そこで気づいたのが、体型、体重ともに明らかに自分の設定値から危険水域へ移りつつあるという現実。戻らなくなると困るので、サボっていたランニングを再開しました。

    ここのところ運動不足だなと体調的にも感じていたので、継続するためにも本格的に走ろうと思っています。

    仕事も家づくりも体が資本。

  • 最高の誉め言葉

    5月某日、僕らが鎌倉に家を建てるきっかけを与えてくださった方を、ようやく先日お招きすることができました。

    本をたくさんお借りして、参考にして念願の家を建てることができたので、いつかちゃんと招待しようと思っていたのですが、多忙を極めるお仕事をされているだけに、なかなかタイミングが合わず建ってから一年ちょっと過ぎてしまいました。

    その人が大好きな、ガーデナーでもある絵本画家(残念ながら故人)の家を思い出す、と言ってくださいました。我が家を見にきてくれた人は皆さん「素敵な家だね」と感想を言ってくれるので、そのたびに嬉しい気持ちになります。

    家を建てたことがある人は尚更、我が家がどこにこだわって建てられているか、をそれぞれの視点でみてくれます。

    その全てが、最高の誉め言葉。家を建てて良かったなぁと実感できる瞬間なのです。

  • 定食屋しゃもじ:鎌倉・長谷の定食屋

    5月某日、由比ヶ浜大通り沿い、長谷の定食屋さん。元々、割烹料理のお店だったところですが、看板がいつのまにか変わっていて、先月の初めに定食のお店としてOPENしたようです。

    OPENして間もない土曜日に、近所ということもありさっそく行ってみました。地元の名物、シラス丼定食と初カツオの刺身定食を妻と二人でいただきました。とても美味しかったです。

    鎌倉は観光地ということもあって、なかなか地域に根ざした良心的価格の定食屋さんが少ないので、こういったお店ができることは住んでいる地元の人間にとっては大歓迎です。夜は定食のほかに1品ものも出していくそうなので、お酒を楽しみに行くのも良いかもしれません。

    店主のまっちゃんの人懐っこいお人柄もあって、評判のお店になるのではないでしょうか。

    定食屋しゃもじ

    TEL:0467-24-5888

    住所:神奈川県鎌倉市長谷1-15-2

    営業時間:12:00~14:30/18:00~22:00

    定休日:火曜日、第一月曜日

  • 鎌倉の自邸:外構とアプローチの工事 その2

    4月某日、土を取り除いて平に踏み固めたら、防草シートを敷きます。隙間があると、そこから雑草が生えてくるので、土の部分が出ないように作業します。家の中の壁に漆喰を塗る前、養生をしたときの作業を思い出します。

    また、家の周りには色々な土管の口が顔を出しているので、そこはなるべくピッタリに穴を開けてあげます。シートを敷いた部分は、この上から砂利を敷く予定です。

    玄関のテラコッタの階段奥は、小さいながらも菜園スペースにする予定。ここは300mmほど掘り下げ、境界は不揃いな形のピンコロでラフに仕上げました。後で菜園用のきれいな土を入れます。真ん中に水道のパイプが見えます。そこまで掘り下げたということですね。

    玄関までのアプローチ部分、枕木が入るのでここも300mmほど掘り下げ、水はけ対策として砕石を50mmほど敷いてから枕木を置きました。職人さんがちゃんと水平を出してくれているので、きれいに揃って敷設できています。たぶん、任せる部分はプロに施工してもらい、出来るところは自らもやるというバランスが大切なのだろうと思います。

    枕木まで入り、とりあえず初日でここまでできました。

    次は、上から砂利を敷いて仕上げていきます。あとは周囲に立水栓とか花壇とかもろもろで美観を。でもたぶん外構はゴールが無いだろうなぁ。。。

  • 鎌倉の自邸:外構とアプローチの工事

    4月某日、ゴールデンウィーク初日、ようやく外構とアプローチの施工を開始しました。
    前日までの雨続きから一転、素晴らしい天気に恵まれました。

    朝8:30から、職人さんの指示のもと、家の周りの土を50mmの深さ分スコップで取り除いていきます。当然、「やりたがり」の僕らは職人さん達に任せっぱなしではなく、自ら作業に参加します。自分たちの家だし、やれることはやる(足手まといにならないように)。

    普段使わない筋肉を酷使するので、とても良い運動になるし良いこと尽くめだと自分に言い聞かせながらひたすらスコップを動かして行きます。

    後半へ続く。

  • 松浦弥太郎著「日々の100」

    4月某日、今さらながらですが、ひょんなことから松浦弥太郎著「日々の100」を読みました。

    氏が普段から愛用するモノ、こだわって使っているからこそ愛着が湧く100個の物語は、それが折り重なってとても面白い読み物となっていました。

    もちろん人それぞれなので、共感できないもの、価値観が違うものはあると思いますが、自分としても齢を35も重ねれば段々と趣味趣向が固まってくるもので、流行に追われることなくずっと使っていきたいものが定まりつつあります。

    そういうものをこのblogでも記事にしていこうと「自己満足の逸品」というカテゴリーを立ち上げましたが、まだトリッカーズのカントリーブーツの記事しか書いていないことに気づきました。

    家の話だけではなく、自分なりの日々の暮らしや好きなモノを書いていきたい、そう思い直した次第です。まぁなにぶん忙しさにかまけて筆不精になるのが自分でも分かっていますが、ちょっとずつしたためて行こうと思っていますよ。