日: 2011年11月27日

  • 鎌倉の自邸:キッチンシェルフを製作

    11月某日、キッチンの壁に棚を付けました。洗面室の大きな鏡と同じシリーズの棚です。

    某港北にある北欧風家具屋さんのものです。色々あってその後特になにも買っていませんが、妻が物置でがさごそと別件でモノを出し入れしていたら発見し、ちょうど良いのでつけてみました。その家具屋さんのものでも、このシリーズ(確かMORGEN?=モルゲン??とかいうシリーズ)は、あまり安っぽくもなく、無垢材を使用した素朴な雰囲気のものだったので、我が家のイメージにも合う気がします。

    ただ、ビスを留める間隔が日本の家の規格とは合っていないようなので、ここも間柱にあてることが出来ず、アンカーを使用してのビス打ちで作りました。ただ、強度としてはそれほど強くないし、昨今の地震のこともあるので、余り重いものは置かないようにしないと。本当はこういう棚に各種リキュール類とかを並べたらカッコいい気がしますが・・・。

    とりあえず、キッチンカウンターに散らかっていたお茶類や小物を置いて、カウンターをすっきりさせることには成功しました。

  • 鎌倉の自邸:帽子受け兼コートハンガーを製作

    11月某日、玄関脇に帽子受け兼コートハンガーを作りました。

    シンク下のすのこを作ったときに余ったいたと思われる、物置に転がっていた1×4のSPF材に先日ギャラップで買ってきた真鍮の金物をつけています。

    漆喰の壁の中は、家の構造の柱が入っているところ以外は石膏ボードのみのため、ビスが効きません。そのため、アンカーを打ってその上からビスを打ち付けています。そこに額縁用の三角鋲を裏側につけた状態で板を吊っているので、少し上が浮いて仕上がるのも面白い。帽子や小物を普段は掛けると思いますが、もちろんお客人が訪れた際には衣紋掛けとしても使っていただけます。

    普通に見えているところには、壁に留めているビスや釘が出ていないので、簡素な施工でもなかなかいい雰囲気になったと思います。SPFが少し明るいので、ウッドステインなどで少し着色してみるのも良いかも知れません。