年: 2009年

  • 無印良品「窓の家」

    無印良品「窓の家」

    7月某日、無印良品は何でも売っていると思ったら、 まで売っています。「木の家」に続いて発表され、著名な建築家である隈研吾氏の手によってグッドデザイン賞まで受賞した「窓の家」に少し興味を持ちました。

    モデルルームは近い所で秦野にあります。近いっつってもちょっと遠かった。。

    子どもが絵に描くような「家」が外観のモチーフとなっています。三角の屋根に大きな窓。家の中から窓越しに風景を切り取るようなサッシの無い窓が大きなポイント。そして無印良品らしい天然木の単板と合板を張り合わせたフローリングと白い壁。キッチンや浴室、床暖房には最新の設備が施され、シンプルながらかなり高品質の家だなぁと素人目に思いました。

    間口○m×奥行き○mという組み合わせでいくつかのベースとなるプランがあり、そこからオプションを付けたり、逆に減らしたりという建て方らしいです。個人的には無垢材の床と珪藻土の塗り壁はぜひ入れておきたいオプションだと思います。自然素材をふんだんに使用した家は、中に暮らしている人とともに呼吸をすると思うので、暑さや寒さ、さらにはアレルギーだのシックハウスだのといった問題からある程度は解放されるのではないでしょうか。

    たぶんオプションを追加したり、長期優良住宅の認定への対策をしたりすると、決して安くはない価格になりそうです。写真のサイズ(10×6m)でベースがすでに2000万円くらいします。でも、無印良品のデザインやコンセプトが好きな人には良いかもしれません。自然素材の導入のみにして、後はあえて余り余計な装備をつけない方がイメージも崩れないし。そういう意味では既に9割方出来上がっている家です。

    建て売りと注文住宅の間のような感じでしょうか?

  • 剪定 ビフォーアフター

    7月某日、梅雨も明け、夏真っ盛りです。

    テラスハウスのゆえ、我が家の周囲も緑(雑草含む)が生い茂っていました。なんとかせにゃならん、ということで、コーナンモールへ SACHS を飛ばすこと10分。手に入れました剪定バサミ。その名も「千吉」。さっそく剪定をしました。

    通りに面した駐車場のとこ(剪定前)

    090716_01

    かなりボーボーです。

    剪定後

    090716_02

    すっきり!

    テラス付近(剪定前)

    090716_03

    ここは我が家の玄関に続く私道なのですが、ここも暑苦しいですね。

    剪定後

    090716_04

    ここもスッキリ!!

    ようやくすっきりしたランドスケープを取り戻しました。

    ただ、慣れない作業のおかげで、労いのビールを持つ手が震えます。明らかに運動不足ですね。やばいやばい。

  • 雨男がやってきた。

    雨男がやってきた。

    7月某日、日曜日の朝、突然東京から大学時代の友人のまこっちゃん達が鎌倉へ来ました。
    でもまたもやあいにくの天気・・・。梅雨ですから。

    090705_1332

    由比ケ浜の海の家に並んで、なぜか FIAT の海の家が!!ちなみにいつか FIAT500 欲しいです。写真のは天井がオープンになる仕様のやつ。

    090705_03

    履いて来た雪駄の鼻緒が取れるという奇跡を起こしたまこっちゃんは、海の家で日章旗柄(!!)のビーサンを手に入れて帰京しました。

    とんびがさんざん飛び回り、餌を狙ってます。湘南の海岸は実は危険。

    ちなみに友人達が帰った後はなぜかうっすらと陽射しが復活。あれ?雨男??

    まこっちゃん今度は晴れた日においでね。海が君を待ってるぜ(笑)。

  • 材木座海岸に憧れて(海開き)

    材木座海岸に憧れて(海開き)

    6月某日、先立つものの無い僕らが家を買う(不動産を買う)ってのはまだまだ先です。

    実は、材木座というエリアはかなり興味があります。滑川より西のいわゆる由比ケ浜から長谷へと続くエリアは道が狭くて人が多くすこし雑多なイメージがある(それはそれで良い)けれど、大町の踏切からまっすぐ材木座へと続く、落ち着いた商店街・住宅街がなかなか趣があって良い。

    それはそうと、海開きしました。が、あいにくの雨。材木座海岸には海の家は無いので余計にひっそりとしていました。そんな中、妻はカメラを片手にうろうろしてました。

    090628_01

    波打ち際に座って何かの写真をとる妻。決していじけてるのではない。

    由比ケ浜の海の家もさすがに閑古鳥。天気には勝てないですね。

  • 鉄

    6月某日、土曜日。いつものように1週間分の食材を買いに鎌倉へ。午後から友人が遊びにくるので素早く買い物を済ませて、北鎌倉へ帰ろうとホームへ上がると何やら騒がしい。

    カメラを構えた人がやたらと多く、中には歓声をあげる人もいる。原因はこれだ。

    横須賀線開業120年だかの記念臨時列車でした。客車もJR東日本が保有するレトロな客車で、まるで銀河鉄道999のようでした。どうせなら SL にすればなお良かったのにね。

  • SONG BE CAFE:ベトナムの路地に迷い込んだかと錯覚させるような異国情緒空間

    SONG BE CAFE:ベトナムの路地に迷い込んだかと錯覚させるような異国情緒空間

    6月某日、日曜日の夕方。

    鎌倉西口から線路沿いに歩いて行くと、突然ベトナムの路地に迷い込んだかと錯覚させるような異国情緒空間が。ここ SONG BE CAFE はベトナム風カフェとして人気のお店です。

    090614_02

    ベトナムの食器=ソンベを名前に付けたこのカフェでは、アジア土産のような雑貨もたくさん取り揃えてあります。お勧めは 籐みたいなもので丁寧に編まれたMy箸を入れられるケース。これはカフェでもフードを注文するとお箸がそれに入ってきます。

    今日は妻の友達が大好きなアーティスト「ターニャ」がちょうどライブをやるということで、見に来ました。決して広くはないお店なのですぐにいっぱいです。

    初めて楽しんだターニャのライブで、湘南にふさわしい柔らかな歌声が染みる、心地よい時間を過ごすことができました。

    ソン ベ カフェ(SONG BE CAFE)
    神奈川県鎌倉市御成町13-32
    営業時間 11:30~21:00(金土・祝前日 11:30~22:00)
    定休日:水

  • 酒類解禁

    酒類解禁

    6月某日、今月の1日より大船のルミネの地下にある食品スーパーでお酒の販売が開始しています!

    平日に会社帰りに寄ることが多かったスーパーだけに、お酒が買えるのは嬉しい限り。でもなんで今まで売ってなかったんだろう。。。

    とりあえず安旨ワインのイベントをやっていたので買いました。ちょっと若い味でした(笑)。

  • 托鉢僧がやってきた

    6月某日、いつものように寝ぼけ眼で会社へ行く準備をしていると、何やら家の外が賑やかだ。

    ベランダから覗いてみると、円覚寺のたく鉢僧が各家庭を廻っていました。

    ちょうど家を出る間際に我が家の前で経文(?)を始めたもので、何となく出づらいタイミング。危うくいつもの電車へ乗り遅れるところでした。

    お布施をするのがスマートだったのか?でも古都・鎌倉らしいぜと思ったのでした。

  • コクリコ:小町通り、御成商店街に2店舗ある生地が非常に美味しいクレープ屋

    コクリコ:小町通り、御成商店街に2店舗ある生地が非常に美味しいクレープ屋

    5月某日、小町通りにあるクレープ屋さん。

    美容院帰りの妻が腹ぺこにつき、つい買い食いしました。ブルーベリーとクリームチーズのクレープを食べたのですが、生地が美味しい!端の方はパリパリ、中はモチモチとした旨いクレープでした。

    今度は甘くない食事系のクレープも食べてみようと思います。ラムなどのお酒が入ったお子様厳禁のオトナクレープもたくさんあります。小町通りの散策途中でつまむには持ってこいです。ただし、トンビにはご注意を。

    コクリコクレープ店
    神奈川県鎌倉市雪ノ下1−6−4
    営業時間 10:30~18:30
    定休日:なし

    2010年11月1日追記:少し前に西口の御成商店街にもオープンしました!

    コクリコ御成通り店
    神奈川県鎌倉市御成町10−6
    定休日:月