大晦日 -New Year’s Eve

12月某日、2021年も今日でおしまい。

相変わらずマスク着用、不要不急の外出自粛などコロナ禍が収まる気配が見えないですが、来たる2022年は明るい年になると良いですね。

来年もよろしくお願いします。

2021年12月31日
Brico 管理人

一白水成 Sunday Back Nine

12月某日、今年最後の仕入れ(続き)。秋田県五城目の福禄寿酒造から「一白水成 Sunday Back Nine」。

「Sunday Back Nine」とはゴルフ用語だそうです。ゴルフの大会は概ね木曜日から日曜日の4日間かけて開催され、当然日曜日は最終日の千秋楽に当たります。で、プレイは前半9ホール、後半9ホールに分かれます。

そしてこのネーム「Sunday Back Nine」=日曜日の最終ホール(9ホール目)という意味になるそうな。つまり勝負の時。こいつで気合いを入れて頑張りましょう的な感じでしょうか。

香りは穏やかで飲み口はジューシーでバランス良し。するすると飲める1本。

山本 ど 純米 活性にごり生

12月某日、年内最後の仕入れ。山本のピュアブラックが品切れだったので、同じ山本酒造店の「ど」を購入。まさに生き物のような状態なので、開栓時は元気よくお酒が噴水状態になります。大きめのボウルの中などで開けるなどの配慮が必要です。

クリーミーな中にお酒独特の苦味も感じられ、ごくごくと盃が進みむ1本。たまに飲むにごり酒も面白いね。

もう一人の飼い主帰還

12月某日、長い隔離期間を経て、妻が無事に帰宅。Aino(トイプードル:4歳)は妻にひたすら抱っこをせがみ、べったり離れようとしない様子。

久しぶりだもの。そういえばちょうど今日はクリスマス。予想外のプレゼントだね。

今日も肉気分

12月某日、こんなご時世なので妻は遠征から帰国後も隔離措置が続いてしまい、相変わらずの独居生活(トイプードルと同居中だが)。

なので、今日も熟成肉をいただきに「biotecca」へ行っちゃいました(2週間ぶり)。

肉が美味しいのはもちろんのこと、付け合わせのポテトがいくらでも食べられるほど好き。添えられてくる塩とマスタードをたっぷりとつけながら、ワインと共に今日も夜が更けていくのでした。

bioteccaでソロビステッカ

12月某日、妻が海外遠征中のため、しばらく一人暮らし(+トイプードル1匹)。週末だし、自邸から一番近いイタリアン「biotecca」でソロディナーを楽しむことにしました。

前菜盛り合わせは鎌倉野菜、カボチャのポタージュ、生シラス、プロシュートなどが贅沢に盛られていてビールからワインへ誘ってくれる一皿。

メインのビステッカ(牛炭火焼ステーキ)。今日は「いわて門崎丑」を熟成でいただくことに。赤身も日によっては用意がありますが、僕はもっぱら熟成肉をチョイスします。適度に余分な脂が抜けている感じで噛み締めるたびに凝縮された肉の旨味を五感で味わうことができ、満足の逸品。

オーナーシェフは長年海に入っているベテランサーファーなので、毎度海の話にも花が咲くのですが、最近日本酒がとても気になっているということで、秋田の銘柄酒をいくつかおすすめしてみました。お店で出せる(がっつりした肉に負けない)お酒をちょっと一緒に探してみましょう。

とんかつ檍銀座店のリブロースかつ定食

11月某日、先日の休日にトリッカーズのリペアを出すためにユニオンワークス銀座店へ。

ちょうどお昼時になり、別件で都内へ出ていた妻と合流して「何食べる? とんかつ食べる? 檍(あおき)行く?」という形式上の話をしまして、名店「とんかつ檍」へ再訪です。

コロナウイルスの新規感染者数も落ち着き、天気の良いお出かけ日和ということもあってか銀座にもかなりの人が戻ってきている感じ。ビルの地下にひっそりと佇む檍もしっかりと行列していました。

1時間弱並んで着座、並んでいる時に予めオーダーしていたので、ほとんど待つことなくリブロース(400g)が目の前にやってきます。迫力の厚切りっぷりによだれが止まりません。大きすぎてキャベツ見えないし。

個人的にはピンクのヒマラヤ塩との組み合わせが一番好み。あとはオプションの茎わさびとの相性も抜群に旨い。一緒に出てくる豚汁も安定の味わい。味のアクセントとしてキャベツはソースでご飯と共にいただくのが自分スタイル。銘柄豚「林SPF」が醸し出す脂の甘みを噛み締めつつ、淡々ととんかつと対話すること30分(我々夫婦は揃って食べるのが遅い)、幸せな気分と共にフィニッシュしました。お腹いっぱい。ありがとう。

反省点:これはこれで非常に美味しいのですが、以前秋田の多勝で一番大きなサイズを食べた時と同じく、特大サイズではなく300g程度に抑えていた方が火を入れるバランスが良くなるのかもかなぁという印象。いつも欲望のままに大きなサイズをオーダーしてしまいますが、お腹が減っていたら次回こそは300gの特ロースまたはカタロースに海老フライを添えるなんていう、小粋な注文を是非ともしてみたいと思います。

スタミナ源たれ:悪魔的調味料

11月某日、青森の上北農産加工が販売するスタミナ源たれ。甘口、辛口、ゴールド、減塩などいくつか種類がありますが、いずれも最高の調味料として貴方の料理をランクアップしてくれること間違いなし。

今日は食材が余りありませんでしたが、冷凍していた豚肉とキャベツ、玉ねぎをフライパンで炒めて源たれを回し入れ完成。ご飯の上に載せて豚丼としていただけば1合なんてあっという間に無くなります。

食べ過ぎにご用心。

嵐の前に

11月某日、午後からのオンショアが入る前に1ラウンド。なんとか遊べそうなコンディションの割に空いていると思ったら、天気が悪い上に今日は一応平日だったことを思い出す。

ブランク明けの前回に比べて身体も動き、ウネリからのテイクオフも何本かこなせて、満足のいく練習ができました。

潮の上げ込みで1ラウンド

11月某日、ここのところ深夜までの仕事が続き、平日朝はもとより週末もとにかく睡眠負債の返済に努めて(?)海から遠ざかっていました。しかし、身体のコンディションはともかくとして気持ちの上でリフレッシュすることができていない感じがしていて、ようやく海へ入ろうと決断。午前中の潮の上げ込みを狙って1ラウンド入ってきました。

パドルのパワーも持続力もだいぶダウンしているし、息もすぐに上がってしまいクタクタ、テイクオフで前足もしっかり出ないけれど、海へ入って良かった。ただ風が冷たくジャーフルだと身体が冷える。

家へ戻ってウエットスーツのままPOLOの洗車も済ませ、いつ以来か分からない心地よい疲労感に身を委ねて休日の午後を過ごします。こりゃお昼寝かな。