土地の境界確認を行う

2月某日、分筆が終わり、ようやく土地の境界が決定したので2月20日の朝、立ち会い確認をしに現地へ行ってきました。

斜面のあるコンクリートの壁に沿って通路ができ、奥に家が建つ典型的な旗竿状の土地です。通路は駐車場として使うのがメインですが、建物につながるアプローチなのでうまく造りたいですね。

今回の境界決定でまたも新たな事実が出て来ました。もともとの図面では下の写真にある構造物(金網のフェンス)手前からの敷地だと思っていたのですが、今回測量をして分筆作業を行った結果、敷地面積にはコンクリート擁壁とフェンスの間の土地も一部入っているとのことでした。その結果、建物を建てる予定のエリアには影響がありませんが、アプローチ部分が想定していたよりも若干細くなる部分が出て来ます。測量図が上がってくるまで分からなかったことでした。

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普通車を2台ゆうゆうと駐車するのは少し大変ですが、一応不可能ではないのでOKとしました。そもそも今クルマないし、買ったところで鎌倉をスルスルと運転するには小さいクルマになります。友人達もお酒を飲む人が多いので、遊びにくる際は電車・バス利用を勧めましょう。

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東側の斜面。2階LDKからダイナミックに見せられるようにしたい。

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建物部分の土地から斜面を平行に眺める。

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斜面の上の方はこんな感じ。

竹や熊笹が自生しているので、露出しているコンクリート部分もそのうち緑に覆われるのではないでしょうか。どうせなら斜面もまるまる景色として楽しめる家にしたい。

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